「名監督の晩年の名作」みたいな落ち着いたものを想像していると良い意味で裏切られます。80近い監督が撮ったとは思えないほど、まるで20代かのような「迷いと欲望の爆発」が終始「ほとばしって」います。
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思わぬ災難で職を失ってしまった笹野は、度々ホームレスの集落に顔を出し、タロウという哲学的な老人に色々と教えを乞うことになる。
が、そのタロウは突然死してしまう。
タロウは悪事を働いたことがあるらしく…
全ての根源は水なのか。
富山県氷見の赤い橋、そこのたもとの家に行ってくれ。
おそらく社会派的な問題を含みつつ、人間の根源をファンタジー風に描いたのであろうが、今村昌平の鋭い視線は水に流されている。
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個人的に、「うなぎ」「カンゾー先生」よりは好きな映画。でも今村昌平が俗っぽいのは元々だけどそれを超えてただのポルノ映画みたいになっていたり、好きじゃない人がいるのは分かる。私も人には勧めないかな。
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【2001年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『うなぎ』今村昌平監督が辺見庸の同名小説を映画化した作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、キネ旬ベストテンでは第10位に選出された。
今村昌平ら…
辺見庸さん原作の作品。映画と同タイトルの小説より先に短編「くずきり」というのがあって、中学生のわたしは理解しきれないまま、その世界観にハマっていました。
読み込んでた身としては、この作品のキャストは…