『エクソシスト』シリーズ4作目で、メリン神父の若き日を描いている。
悪魔×ナチス
ステラン・スカルスガルドが信仰心を失った神父を熱演している。
インディ・ジョーンズ風に冒険しながら、悪魔祓いする…
このレビューはネタバレを含みます
・本作をめぐる状況は複雑で、最初に完成した映画を提出したのはポール・シュレイダー監督だったのだが、本作の制作会社は、彼を「後援者が望んでいたほどの暴力がない」との理由で解雇したらしい(!?)。その後…
>>続きを読む「エクソシスト」シリーズ4作目は、サメ映画ファンにとっては「ディープ・ブルー」でおなじみレニー・ハーリン監督作品。制作会社にとっては「なかったこと」にされている不遇の作品ではあるが(モーガン・クリー…
>>続きを読む過去の苦い経験から信仰を捨てたメリン。神父の職を辞し、考古学者として発掘に没頭していたが、ある日、悪魔の像に関わる遺跡の発掘を依頼される。現地では悪霊が出るということで作業が進まないという。異教徒…
>>続きを読むエクソシストというよりはトレジャーハンターな1本。
取り憑かれると全員あの顔の感じになるのはツッコミどころ。
随所にある違和感を気にしなければすいすい見られるテンポの良い映画で強い神父も見れる。
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