パリ、テキサスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『パリ、テキサス』に投稿された感想・評価

セリフは少ないが饒舌な映像美。最終盤のシークエンスで除き部屋の鏡越しに重なるカットは多くのフォロワーを産んだよなぁと
4.1
心に残る映画だった
ストーリーは曖昧で、共感できない部分もそれはあったけど、曖昧だからこそ、完結しきらないからこそ美しいと感じるものがあって、それらは風景と音楽によって一層増して見えた
4.8
久々に見た。
ラスとはもう少しさ、あーうーという気持ちにはなるのだが、それでも大好き。
マジックミラーを通した反射と越境
0363
4.1

過去に観たはず??だけど全然覚えてないし、アマプラ見放題終了するから観ようかな…、、

で、
こんなに良い映画だったとは!

ある時期の作品群を除いてヴェンダースは基本的に好きなのだが、
どうやら最…

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ずっと静かでゆっくりだった、この監督のそういう余白の使いかた?好き好き
これで良かったのかという微妙な感じで終わるけど何故かモヤッとしない、トラヴィスの人間性は置いといて映像と物語の流れに惹き込まれ…

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トラヴィスからはジェーンが見えるけど、ジェーンからはトラヴィスが見えない。前々から気になってたこの作品をついに鑑賞。その期待を超えるくらいいい作品だった。枯れた大地やネオンに照らされた夜の街など、映…

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映画タイトルの「パリ、テキサス」の意味がよくわからんという方のために。

劇中繰り返される、両親に関する主人公トラヴィスの思い出話の中にヒントがあります。

生前の父さんが友人たちに冗談で語ったウソ…

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たく
4.4

好きだけじゃ上手く行かなかったんだね。
大人は複雑にしていくけど子供はシンプル。

トラヴィスは繊細で不安定だから弟がしっかりしてるのかなとも思った。
弟はトラヴィスを尊重しながら言うことはハッキリ…

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こんな不完全で完璧な映画なかなかない。
揺らぎ、傷、葛藤を抱える中うまくやれるほど器用ではなく、心が強いわけでもない。
なのに完璧主義なんだよね

でもその先に光があることを願って、自分の思いに真っ…

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ヴィム・ヴェンダース作品は高校の頃に、何故か観た「ベルリン・天使の詩」それと知らずに観た「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」そして「PERFECT DAYS」と言う、彼のフィルモグラフィ…

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