ヴェンダースの凄さというのは、やっぱり映画の光の側面、美学としての映画、の輝きの強さと、その背後にある映画の闇の側面、不在としての映画、の闇の濃さが、どちらも極めて強いところにあると思っている。
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背中があんぐり覗いたナスターシャ・キンスキーがこちらに振り返る瞬間。マジックミラーで自身を見ながら話をしなければならない機能。ナスターシャ・キンスキーが幻である。家族周り以外の他者の媒介はほとんど行…
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損失と再生、そして己との対話
人間誰しも、自分自身と本気で向き合うのには勇気がいる。
過去に犯した過ちや間違った選択、そこから生まれた崩壊、それらを直視することは、痛みを伴う行為だ。
『パリ、テ…
Wim Wendersの作品が好きだと気付かされた。
何から何まで好きなんだが、気付いたら思っていたことは、家族の在り方が自分が考えていたものと違っていた。
クレーマークレーマーもだが、親が不完全だ…
1510
2026/064
白頭鷲+靴みがき+トランシーバー+ウォークマン+赤◎
ヴィム・ヴェンダース監督作品
オープニングからライ・クーダーのギターが鳴り響きます
殺伐とした風景に彷徨う…
このレビューはネタバレを含みます
成り立たない家族のどうしようもなさ、家族の不安定さを、風景を描くように映し出される。
カットが少なくて、そのひとつひとつが静止画として綺麗で、写真や絵画を観ている気分になる。アメリカの雄大な大…
セリフ少なめで色彩好み。砂漠と風景にライ・クーダーのギターがめちゃくちゃ合う。
ハンターとトラヴィスが微笑ましい。
自分の幸せではなくハンターとジェーンが幸せになる可能性を自分なりに決断した。愛して…
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