この作品を振り返るたびに、映画にとってのディスクール(discours:表現されたものの総体)とは何かということを思わずにいられない。
それは、映画的と言えばこんなにも映画的な作品は、それほど多く…
圧倒的癒し映画。
砂漠の中にあるモーテルと併設してるカフェの住人とその周りの人々の生活を映しているだけ、本当にそれだけなのに登場人物たちが作り出すなんとも言えない心地よい空気感に飲み込まれて行く感じ…
高校生くらいで一回観て、すごく良いと思ったのにほぼ全部忘れてたから映画館で再鑑賞…
昔の私にとってはアメリカの片田舎なんてギンザザくらい遠くて違う世界で、それは多分ヤスミンにとっても同じだったろう…
〜♪愛があれば、今日も生きられる バグダッドカフェのショータイム♪〜
アットホームな雰囲気とセピア色に近い色合いの映像が微笑ましい、見ていて安心感を与えてくれる良い作品でした。濃ゆ〜いキャラクター…
すごくよかった。曲と絵面がずっといい。
ジャスミンとブレンダ、そしてバグダッドカフェ常連客との関係性が、過剰すぎず淡白すぎずほんとにちょうどいい温度感で描かれていた。
最初の斜めのカットが印象的。
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