下町の太陽の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『下町の太陽』に投稿された感想・評価

Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.5
出世を望み、安定した生活を求めることがまるで悪のように描かれるのはどうなんだろう。東大を卒業して安定した生活を確保した映画監督が下町を舞台に撮った労働者映画。

これも映画史の授業で観た作品だったかな。山田洋次監督の2作目となる1963年の作品で、倍賞千恵子の初主演映画ですね。

この前年にヒットした倍賞千恵子のデビュー曲の映画化だったようだけど、たとえば『…

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昭和のThe男って感じはとっても好きで憧れがあったりするんだけども、、やっぱりその分俺の後ろをついてくればいいんだみたいな女性を下に見てるところもあるのも当たり前だし…
難しいところであるな〜と。

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5

No.1593
2024.01.24視聴 松竹1963年
山田洋次長編デビュー作と今朝の新聞で書かれていたが、確か2作目のはずだ。
そんなことを思いながら新聞記事を読んでるうちに、急に観たくなった。…

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hrt2308

hrt2308の感想・評価

-

plus+松竹

1963年、倍賞千恵子の同名ヒット曲の映画化にして初主演作。山田洋次の映画2作目にして長編第1作。ふたりにとって長いコンビの始まりの記念碑的作品。

下町の石鹸工場で働く町子(倍賞…

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碧翠

碧翠の感想・評価

3.1

山田洋次監督 2作目

前作はコメディで面白かったのに
梅雨のジメジメした大気を纏ったような
陰気臭い映画だった

音が時代を連れてくる
団地の前で遊ぶ子供、建築の工事の音
汽車の汽笛、走り抜けるト…

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+松竹
東野英治郎=源吉(既に他界したトシオを訪ね歩く病人)
bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

3.2

ちょうど某新聞の日曜版に山田洋次監督の回想録的なエッセーが載っていて、下町の太陽のころの話。観客が不入りで映画制作会社(松竹)からえらく怒られたそうだ。それでも名作ではある。よく屈しないで自分を信じ…

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papanda

papandaの感想・評価

4.0

撮影に使われた石鹸工場の跡地に建てられた曳舟文化センターで見た。山田洋次監督の第2作、長編第1作。会社は大ヒットした歌を元に明るく楽しい青春歌謡映画を命じたが、山田監督が作ったのは貧しい下町の女性が…

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n

nの感想・評価

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えっここで終わる?というラスト
「女は黙って俺についてくればいい」「編み物や茶を入れる姿が一番いい」とか今の世なら炎上必至のオンパレード
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