今年の邦画最後の砦(かも?)
『TOKYOタクシー』を観る前に。
ちゃんと観られていなかったが、94歳山田洋次監督、今こそ向き合い再考すべきかも。
小津安二郎や溝口健二の映画極めしスペシャリスト…
山田洋次x倍賞千恵子コンビの最新作『TOKYOタクシー』が、このコンビの代表作とみなされているこの作品と対になっているとの評論を目にし、最新作を観る前にこの作品を観てみることにしました。
倍賞千恵子…
やばい、結構リアル。〈高身長イケメンで実家金持ちでまぁいい感じのデートできるんだけど、言動の節々に"なんか違う感"〉のある男の描写。あと、「何度も辞めようと思ったんだけど、結局この仕事俺にあってるん…
>>続きを読む山田洋次監督第二作。荒川跨ぐとスモッグ立ち込める工場地帯、同じ石鹸工場で働く町子(倍賞)の恋人道男は(早川)は正社員への登用試験で本社勤務となったら郊外のキレイな団地に町子と住むのが夢だった。道男は…
>>続きを読む《下町の太陽》
♪下町の空に輝く太陽は、喜びと悲しみ写すガラス窓。下町の屋根を温(ぬく)める太陽は、貧しくも笑顔を消さぬ母の顔。悩みを夢を打ち明けて、路地にも幸の来るように。あゝ太陽と今日もまた♪
…
女の幸せとは何か…
理想と現実は違うと分かっていても理想を求めてしまう現実
善悪とは関係なく人間は価値観の相違によって見えない壁や境界線を無意識に引いて生きている
両天秤に乗せられゆらゆらと揺れ…
時代背景が逆に新鮮
高度成長期にあたるのかな
下町の生き生きとした隣近所
の触れ合いが描かれてて
そんな中で山田監督や倍賞千恵子さんの62年前ものの映画
今でも現役で活躍なさってることが励みになりそ…
ひたすらクラッシックでしたね。
今と比べて、考えるものがありますね。
昔の世界は、こうして考えてみると適度にユーモアがあったようだが、今はなんだか物事を頭ごなしに間に受けて、大分面白く無くなってい…