初めてのジャン・ルノワール。短編サイレントで誰もが知る童話という間口の広さなので、入門編としては間違いないのかしら。第一印象としては、「マッチ売りの少女ってこんな話だったっけ!?」に尽きる。終盤の躍…
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幻想世界に行ってからは、もうフェリーニ。
「映像の魔術師」は、ルノワールが一歩先取りしていたようだ。
この作品がフェリーニに与えた影響も少なくないと思う(調べてみる限りそ…
主演の監督嫁がマッチ売りのおばさまってくらいな感じで、どうせ立ちんぼするなら春を売った方が暖かくなれる模様。なのはともかくとして、人力、あらゆるトリッキーな技巧を凝らしたアイデアの宝庫みたない幻想パ…
>>続きを読む27歳の誕生日なので『河』、『のらくら兵』、『十字路の夜』と並ぶ最も美しいルノワールを再見。トリック撮影の幻想的世界が目を引くが、ルノワールはあくまで死にゆく少女の最後の夢を描く作家で、ルノワールの…
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