渋いミステリー映画。
オーソン・ウェルズのこのなんとも言えない「華」って感じの顔がかなり活きてる作品やと思う。
回想とか無しに会話ベースやったけど、とにかくわかりやすいしテンポがいい。
キャラク…
サスペンスとしても面白かったけど、人間関係の描き方が好きだった
ハリーについては余白がありすぎて、結局何を思っていたのか想像するしかできないけど、それも含めて面白い
ハリーの初登場シーンとラスト…
TSUTAYAみたいに、棚から見たい映画探すの久しぶりでたのしかった。
意外と見たことない名作いっぱいあるなーと思った。
船が氷山にぶつかるのとか、宇宙人をチャリの前カゴに乗せるやつとか、両手がハサ…
確か、初見は中学生時代。
有名なラストシーンと共に、鮮烈に記憶に残っていたのが、闇に浮かぶオーソン・ウェルズの横顔だった。
当時は、背伸びをして、正月の深夜などに放送されるいわゆる名画を、眠い目をこ…
「イタリア ボルジア家30年の圧政はミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、そしてルネッサンスを生んだ、スイス500年の平和は何を産んだ?鳩時計さ」
巧妙な段取りの後、初めて光に晒されるハリー・ライムの強烈…
小説家が探偵役を務める、意外と無い設定。未読だがエラリー・クイーンが近いのだろうか。
戦後直後の制作ということもあり、戦前を語るクルツ男爵の言葉に嘘が無い。物語構成自体は今やありふれたものながら、事…
ストーリーはそこまで好きじゃないんだけど、コマ割りとか光と影の感じとか、最後のハリーの死に際もとてもいい
序盤を思い出させてくれるエンディングが好き。こういうキャラなんだなって自分の中で定義ができた…
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