TSUTAYAみたいに、棚から見たい映画探すの久しぶりでたのしかった。
意外と見たことない名作いっぱいあるなーと思った。
船が氷山にぶつかるのとか、宇宙人をチャリの前カゴに乗せるやつとか、両手がハサ…
確か、初見は中学生時代。
有名なラストシーンと共に、鮮烈に記憶に残っていたのが、闇に浮かぶオーソン・ウェルズの横顔だった。
当時は、背伸びをして、正月の深夜などに放送されるいわゆる名画を、眠い目をこ…
「イタリア ボルジア家30年の圧政はミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、そしてルネッサンスを生んだ、スイス500年の平和は何を産んだ?鳩時計さ」
巧妙な段取りの後、初めて光に晒されるハリー・ライムの強烈…
小説家が探偵役を務める、意外と無い設定。未読だがエラリー・クイーンが近いのだろうか。
戦後直後の制作ということもあり、戦前を語るクルツ男爵の言葉に嘘が無い。物語構成自体は今やありふれたものながら、事…
素直に楽しめた!
ロマンスとサスペンスが交差するストーリー、目線のやり取り、光や煙を使った効果的な演出、動きやカットの多いカメラ。
テーマ曲がエビスビールのCMで使われている馴染み深いあの曲だったと…
このレビューはネタバレを含みます
お手本みたいな映画だった!起承転結が綺麗だし音楽もいい。70年以上前に撮られたとは思えない。構図というか、撮り方がカッコよくて白黒映画の古くささみたいなのがない。前半が多少冗長に感じるけどそれはこっ…
>>続きを読む戦後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール。主人公ホーリーが事件に関わる”第三の男”の正体を探る。
光と影を使った映像がカッコ良すぎた。戦後の荒れたウィーンを駆け回る主人公ホーリーやオーソ…
© 2018 IVC,Ltd All Right Reserved.