第1回ベルリン国際映画祭金熊賞。
レオポルド・リントベルグ監督作。
終戦後、米英仏ソの四か国による分割統治が行われたオーストリアの首都ウィーンを舞台にしたサスペンス映画です。ウィーンの旧市街地区は…
ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
一九五〇年。オーストリアの首都ウィーンは、米英仏ソ四国によって分割占領され、中央区だけが共同管理をうけている。今月はソ連が当番国なので、ソ連MPワシリイ・ウォロシェ…
運命の出会い
一度目は戦地での楽しい思い出
二度目は無視され(返事できなかった?)
三度目は憲兵として対立する。
こんな時代があったのは知らなかった。
脱走犯の妻を守ろうとする三人と
相対するソ…
第一次世界大戦後、米露英仏四カ国に共同統治されるウィーン。警備のジープにもそれぞれ一名ずつの憲兵が乗車する。それぞれの国の都合でソ連兵とは関係があまり良くない。あるとき、夫がソ連の捕虜となっている美…
>>続きを読むWW2後、イギリス、フランス、ソ連、アメリカの四か国による分割統治時代のオーストリア(1945-1955年)が舞台のミステリードラマ。
ソ連が担当する地域に囲まれている首都ウィーンについても、そこだ…