時の氏神 新夫婦読本の作品情報・感想・評価

時の氏神 新夫婦読本1960年製作の映画)

製作国:

3.3

『時の氏神 新夫婦読本』に投稿された感想・評価

倦怠期の夫婦。作家の船越と妻の叶は口喧嘩がカンフル剤。そこへ押しかけ書生の大辻伺郎、叶に求婚して追いだされ…、といった陳腐なネタ。どこが面白いのか、刺激も毒気もない凡庸な作品。やはり舟橋和郎脚本だっ…

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3.8

こういう喜劇すき!
船越英二のひょうひょうとした役は一番好物なやつ
腹立つねんけど嫌いになれないようなふわふわした男をやらせたらやっぱこの人だわ…
となる

夫婦のあるあるや新婚の危うさが面白い
結…

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すでにタイトルもストーリーも忘れかけてた。昭和のセリフ見本帳みたいな映画で船越英二だいぶ無理してるな?という印象だったけど、なんだかんだクスクス笑える。
線画を使ったタイトルバックがかわいい。
今時の男は女性よりセンスがあったり家事ができたりする、そんなことが60年前から言われてたんですね。
叶順子が船越英二の裏に隠れる場面が何度かあったのが印象に残った。
4.4

12/17@シネマヴェーラ渋谷

倦怠期に入った船越英二&叶順子夫婦。

無関心なように見えて、お互いの動向を気にする二人の挙動がコミカルでかわいい。

破局しかけた所に新婚の奥さん(三木裕子)が家…

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Gocta
-
結婚5年目となりマンネリ化しているテレビ作家の夫婦の様子を、妻の従姉妹の新婚生活を交えて描くコメディ。面白かった。特に、最後の20分間のやり取りが傑作。

叶順子が良かった。
tunic
4.0

そんな期待しないでみた割におもしろかった!倦怠期夫婦のしょうもないイザコザ、こういう小さい話大好き。早川雄三が作家先生を演じているのなんか珍しい。お気に入りの大辻伺郎さんはビート族ファッションのせい…

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こ
3.9
夫婦というものは、、、、、
意地 は続かないものね

足下のショット多、ざわざわする


船越英二、愛〜

倦怠期の夫婦を描いたコメディ。

面白かった。「ああ、ついにこうなったか!」と思ったら、意外な展開。船越英二の細かい演技が絶品。叶順子さんの若奥さまもすてき(「投資令嬢」より前の作品とは!)。船越英…

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一
-

小品でもバッチリ面白い。映画は大映。変なTシャツで登場のシティボーイ大辻伺郎の生意気な子犬感ウザ可愛い。叶順子と船越英二の室内での普通の会話シーンでも凝った構図とカット割りが見られてオッとなる。ミデ…

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