線路で終わりを試みるシーンは思いとどまりをうったえているのだろう。コメディの意義ってこういうところにあるんだなあと思った。
ウィーンの森の風景とか、シェーンブルン宮殿とか、モーツアルト像とかプラータ…
昭和から平成へ。年末バブル崩壊前の日本🇯🇵繁栄の頂点にあった1989年夏☀️、寅次郎🐯渥美清が、ノイローゼのエリートサラリーマン🧑💼坂口兵馬柄本明に連れられ、遥かウィーンを訪れ、観光ガイド🚌江上久…
>>続きを読むアホみたいに面白い。山田洋次をヨーロッパに放したらロメールになるんです。寅さんがウィーンに対して向ける姿勢は正しいのです。シリーズの中でも寅さんっていうキャラクターの核心をついてるのかもしれませんな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前作「寅次郎サラダ記念日」ではかなり重いテーマを扱っており、次回作からは満男の青春篇がスタートする。その合間にあって絶妙なコーヒーブレイクをいただいた感じです。
男はつらいよシリーズは、笑わせて泣…
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