山田達雄監督、マツダ映画社制作の「新作」無声映画です。無声映画鑑賞会の創立二〇周年を記念して製作された作品だそうです。活弁士は映画『カツベン』で活弁指導をした今をときめく坂本頼光でした。なかなかかか…
>>続きを読む盗賊一味が千両箱を盗んで山へ逃げ込むお話*☆
無声だけど効果音やBGM、映像の合間に字幕を挟むインタータイトルを取り入れたニュー・サイレント映画。
阪東妻三郎が主演を務めた作品のリメイク版…って…
とても良いお話でした。悪党の、悪党としての生き様を描いた物語で、かなり昔の作品にもかかわらず、魂に異存は無かったです。もともとは無声映画の作品で、今回のリメイクも無声映画として公開、というスタンスら…
>>続きを読むスカパーにて。これまた変わり種の映画。オリジナルは1938年のサイレント映画。監督稲垣浩・主演阪妻。
コレを阪妻の息子・田村高廣の主演作としてリメイクしているのだが、1979年にわざわざサイレントの…
父親、阪東妻三郎の「地獄の蟲」を
息子の田村高廣が再現する。
6000両を強奪し、
険しい山道を逃げる悪党集団、
全てがトーキーとなっている時代に
サイレントで描く演出の時代劇、
…
環境音が入ってたり入ってなかったりして、本当に声だけ入ってない"無声映画"なのかなと思ったけど鳥の鳴き声も赤ん坊の泣き声も入っていて、ここまでいくと喋らないの不自然では…?ってなった。無声映画鑑賞会…
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