マリア像を巡る陰謀に巻き込まれた狂四郎の戦いを描く。シリーズ9作目。
「眠狂四郎 女妖剣」の池広一夫監督が再登板。
冒頭から西部劇のような音楽が流れて音楽の入れ方など、西部劇に影響を受けたような演…
ニヒルな眠狂四郎が戻ってきた。鰐淵晴子が意外に良い。金子信雄の悪い顔が見れて嬉しい。成田三樹夫がいい味出してるなぁ。東映ヤクザ映画みたいになってきた。河原での斬り合いは、本シリーズでも屈指の出来栄え…
>>続きを読む 眠狂四郎が人情を見せる短編の羅列に見えたのでもうちょっと一本筋の通った話を流れるように見せてほしかった
黒百合党の女と寝てる時の「俺は人の心を知るために旅をしている」で辛うじて一本の筋になった…
“眠狂四郎”シリーズ第九作目。
浮瀬に背を向け気まま日々を過ごす狂四郎は、ある日、奉行朝比奈修理亮から京都へ送る黄金のマリア像護衛を頼まれた。無事大任を終えれば娘・ちさの肌を与えるとの朝比奈の言葉の…
だめ。賭場のシーンが顕著だけどダレてる。
部下の芝居で奪取する術も狂四郎との圧倒的な実力差で成立していないし、竹林の罠も超クローズアップかつ黒指党の部下が追撃しないので本当にマリア像を狙ってるのか疑…
2024年11月14日
映画 #眠狂四郎 無頼控 魔性の肌 (1967年)鑑賞
ポルトガルから天草四郎に贈られたマリア像を、島原の乱の残党から守り京都まで届ける依頼をめぐって、黒指党と狂四郎が闘い…
1967年 池広一夫監督作品 88分。眠狂四郎(雷蔵)は闕所物奉行(金子信雄)から、天草四郎の所有していた金のマリア像を京に届ける仕事を依頼される。狂四郎とマリア像を狙って島原の乱の残党 黒指党(成…
>>続きを読むバテレン・エログロ時代劇。これぞ池広一夫というよなケレン。
本道の三隅版があってこそというのは前提として、『眠狂四郎』にはこちらのほうが合ってる。
成田三樹夫は狂四郎と対になる混血のカリスマを熱演…