眠狂四郎 女地獄の作品情報・感想・評価

『眠狂四郎 女地獄』に投稿された感想・評価

とし
3.2

2024年11月18日
映画 #眠狂四郎 女地獄 (1968年)鑑賞

武士の一団が密使を殺し密書を奪って去る。瀕死の密使は狂四郎に本当の密書、緋鹿の子絞りを託す

藩の権力争いに巻き込まれる狂四郎…

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spike
3.5
伊藤雄之助は「用心棒」の藤田進のように、さっさとトンズラすると思っていたのに、諦めの悪いこと
男装の姫から城まで送り届けるよう頼まれたり、一軒家に宿を頼むと、盲目の美女が床を一緒に取る。灯りを消すと、含み針で襲ってくる。竹光浪人・雄之助も秀逸。快調、田中徳三。でも、藤村志保の不在は寂しい。

…女は抱くものとしか心得ておらぬ。


☆俺基準スコア:2.0
☆Filmarks基準スコア:3.1


 
密書を運ぶ侍・田所が浪人衆に斬られる場に遭遇した眠狂四郎。浪人たちは密書を手に立ち去るが…

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話は平均的で特にどうということもないが、ゲストは豪華。
それに何と言ってもクライマックスの美術が良い。
雪景色を一番美しく撮るのは大映。
眠狂四郎ビギナーなのでいまいちノリが掴めず。格言みたいなセリフの応酬に鑑賞中は「ほーっ」となったけど観終わったら全部忘れた。みんな各々酒の飲み方にマイルールあるの面倒くさくていいな。
あ
3.4
伊藤雄之助も田村高廣も雷さまもサイコーなのだが、面白くはない。伊藤雄之助が安い刀を買うくだりとか、それぞれキャラの設定は非常に魅力的なのだが、、、

飄々とした貧乏剣士の伊藤雄之助、暗い出自を隠して闘う田村高廣(田村正和のお兄さん)……市川雷蔵=眠狂四郎10作目はゲスト剣士と三つ巴で拮抗する。某藩のお家騒動が契機だが、眠狂四郎は当然権力闘争など何…

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3.7

眠狂四郎第10作
手違いがあって、順序が逆になったことはお詫びしよう。(狂四郎風に…)

田村高広、伊藤雄之助、小沢栄太郎豪華3人がゲスト出演。
これまでの配役を考えると、ちょっと異例の豪華俳優陣。…

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雷蔵による「眠狂四郎」シリーズ第十弾。

タイトルの通り、次から次へと女性の刺客が現れるのだが、狂四郎らしく倒していくところに納得感と安心感がある。

しかしタイトルと反して、男性キャラが魅力的で豪…

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