記念すべき第1作を撮った田中徳三監督がシリーズ第10作目を担当。旅先途上で密書を携えた佐伯藩の藩士殺害に遭遇したことで家老同士の権力争いに巻き込まれる狂四郎というお決まりの設定です。そして両藩の抱え…
>>続きを読む シリーズでは「勝負」と同位タイで好きな1本かも。
「女地獄」というタイトルとは裏腹に田村高廣さん演じるどこか眠に似た無頼の剣士・辰馬と、伊藤雄之助さん演じる飲んだくれの剣士・甚内の三つ巴のライ…
“眠狂四郎”シリーズ第十作目。
北国の道を旅する狂四郎は、馳せゆく馬上の侍を襲い、密書を奪い去る一団の武士を目撃した。斬られた密使は、通り合わせた狂四郎に「てがらを・・・」と語りかけて事切れたが、そ…
キャラクター・美術頼りで進めているのに(円月殺法封印の異色作を醸すためか)ラストの殺陣で伊藤雄之助が途中まで棒立ちで殆ど立ち入らず、降雪の激しさが目立ってばかりで其々の情念を全く可視化できてない。
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2024年11月18日
映画 #眠狂四郎 女地獄 (1968年)鑑賞
武士の一団が密使を殺し密書を奪って去る。瀕死の密使は狂四郎に本当の密書、緋鹿の子絞りを託す
藩の権力争いに巻き込まれる狂四郎…
…女は抱くものとしか心得ておらぬ。
☆俺基準スコア:2.0
☆Filmarks基準スコア:3.1
密書を運ぶ侍・田所が浪人衆に斬られる場に遭遇した眠狂四郎。浪人たちは密書を手に立ち去るが…