▼9/30/23再鑑賞
【特集上映(ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマ)(35mm)、日本語字幕】
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コラージュ的なバックミラーの配置がアメリカンコミックス風の緩急を与える。サンフランシスコの急勾配で段になっている坂道は本当に運転が面倒そう。マックイーンが有能に見えて無能だから寡黙であればあるほど滑…
>>続きを読むこの作品は、『刑事とは?』って思いますね。『醜さと暴力で、マヒして、無感覚になる』。分かりますね。特に、海外ですから、醜さと暴力に、満ちています。それから、政治との関わり。今作品には、事件は、政治家…
>>続きを読むエポックメイキングなカーチェイスシーンでその名を映画史に残している本作。サンフランシスコの坂の多い街中で繰り広げられるカーチェイスは、それまでのスクリーンプロセスを使ったカーチェイスとは異なりとにか…
>>続きを読む刑事の仕事の流れ、私生活の荒れっぷりなどリアルに描く。マックイーンは孤独になればなるほど格好いい。撮影監督のウィリアム・A・フレイカーによる影を取り込んだ構図がタイトで格好いい。色調も抑制されていて…
>>続きを読むラロ・シフリンの訃報(享年93歳)を聞いて久々に本作を観賞。
シフリンの曲は『スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)』や『燃えよドラゴン』の方が有名でしょうが、私が一番好きなのは本作のテーマ曲。…