学生やくざ時代の安藤昇(劇中では矢藤と表記)が安藤組を立ち上げるまでを描いている。
前作と違い自伝を基にしているので体裁は「実録」作品なのだが、物凄くフィクション臭い。
安藤昇といえば頬の傷。その傷…
とにかく、見所だけを集めた作品。
スピード感が素晴らしく、一切の隙が無い。ラストなど、最高!
渋谷で安藤組がどのように生れていくのかを、文字通り「実録」として描ききっている……もちろん、映画的な脚…
襲撃のキャッチボールが延々と続き「俺たちに明日はない」みたいに終わって最高。度がすぎる安藤昇のツンデレを受ける藤浩子がめちゃくちゃ美しい。2人だけの演技は不安定すぎて変な魅力。最後まで頑張った蛾次郎…
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