詩は街だ、国だ、世界だ
どん底でも言葉は溢れ出した
書かないことは死よりも恐ろしい
言葉は大切なものではなく必要なもの
何かで成功できれば愛は必要ない
仕事はいつも続かない
それでも書くことだけはや…
勝手なイメージだが詩人というのは、貴族や経済的に裕福で、実務で働き日銭を稼ぐ必要のない人の肩書きだと思う。
若しくは世俗的なものとは距離を置く、厭世的スナフキンとか。
美辞麗句で詩作に耽る時間はあ…
無頼な印象が迸る小説家、チャールズ・ブコウスキーの自伝的作品『勝手に生きろ!(原題:Factotum』を原作とした映画。
作家志望の男・チナスキーはろくでもない。仕事中に冷凍車の荷台を開けたままバ…
【映画は文学や文学者を描けない】
実在のアメリカ作家チャールズ・ブコウスキーの自伝をもとに、ベント・ハーメル監督が映画化した作品だそうである。
しかし、あまり面白みを感じなかった。主人公を演じ…