酔いどれ詩人になるまえにに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『酔いどれ詩人になるまえに』に投稿された感想・評価

hoka
3.0

勝手なイメージだが詩人というのは、貴族や経済的に裕福で、実務で働き日銭を稼ぐ必要のない人の肩書きだと思う。
若しくは世俗的なものとは距離を置く、厭世的スナフキンとか。

美辞麗句で詩作に耽る時間はあ…

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odyss
2.2

【映画は文学や文学者を描けない】

実在のアメリカ作家チャールズ・ブコウスキーの自伝をもとに、ベント・ハーメル監督が映画化した作品だそうである。 

しかし、あまり面白みを感じなかった。主人公を演じ…

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3.0
チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説『勝手に生きろ!』を原作とした、彼がまさに酔いどれ詩人になる前の話。マット・ディロンがドはまり役。

このレビューはネタバレを含みます

カス版『Paterson』って感じだった(悪い意味じゃなく)。
いいシーン、台詞がちょくちょくある。ユーモアの感じもいい。
てか、間違ってはないと思うけど、この映画だと詩人じゃなくて作家じゃない?

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言葉は大切なものでなく、必要なものであった。
言葉を扱う能力に不安になった時は他の作家を読んで心配ないと思い直した。
俺のライバルは俺自身だけだ。
ブコウスキー
GreenT
3.0

主人公ヘンリー・チニンスキの社会不適合者っぷりが爆笑の映画です。

チニンスキはいいトシして時給6ドルとかのバイトを転々としているんですけど、全く労働というものに興味がなく、仕事を途中で止めてはタバ…

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おな
2.1
酒飲み作家の半生
といってもよくある太宰治みたいな話じゃなくて酒飲んで殴る仕事辞める女も殴るパワータイプの日常

クリスティン・アスビョルンセンの音楽がいい
3.0
こういう人生を送る人もいるのだなあ・・・。この映画を観ていくうちに、否定はできない気持ちに不思議となっていく。なぜだろう?
MDK
2.8
本読んで映画になってるの見つけたから。
本を読んでたときに想像してた感じがそのまま映像になってる気もしたし、映画見てるからこんな風に想像してたかもって錯覚してる気もしたし、

メモ
'Dirty Old Man'ことチャールズ・ブコウスキーの小説『勝手に生きろ!』 を映画化したもの。飲んだくれでかなりどうしようもないダメ男の日々が描かれている。滑稽でみっともないといえばそ…

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