酔いどれ詩人になるまえにの作品情報・感想・評価

『酔いどれ詩人になるまえに』に投稿された感想・評価

ミニシアター系の質感とブコウスキーはめちゃくちゃ合うし、いくつかの物語を掛け合わせたものという構造もぴったり。ある時代の空気をある時代のやり方で作ったら新たなブコウスキーの寓話になるというのは、原作…

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nottam
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原作もそうだけど、虚無感に満ち満ちている。
チナスキーとジャンの恋は何処にも接続しないからこそ切ないのか。
職場の窓から煙草を吸うために窓を開ける⇒パンして外側からのカメラ、窓から顔を出すチナスキー…

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juha
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過去鑑賞
学者
3.3
備忘録

これはブコウスキーが作家として大成する前の物語。
というわけで必然的に堕落した酔いどれ具合が見れる。

仕事も一日でクビ。酒も女も手放せない男。
しかし書くことだけは飽きることがない。

もちろん未…

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