光が被写体を作り出して、場面を転換させ、次へ次へと話を進めていく。時間ではなく、光と影だけが作劇の軸になることで夢に近い、プリミティブな映画体験を成功させている。
馬は時間軸がないからこそ、永遠に生…
ピンスクリーンアニメーションの開発をしたことで知られるアレクサンドルアレクセイエフの作品。
90年前のアニメとは思えないほど迫力のある作品でした。今作はおどろおどろしく、悪魔やら魔女やらのモチーフ…
【ちょい魔るサバト】
ピンスクリーン・アニメーションという、独自に開発した手法での映画を、1930年代から創り続けたアレクサンドル・アレクセイエフ。唯一無二と言ってよいつくり手ではと。
が、今の…
ピンスクリーンなる単語を覚えた。やってる事がどう言う事かは分かったけど、これをやろうと思った本人の気持ちは理解出来ない、気狂って死ぬだろこの作業…。こんな滑らかに作れる物なのか?ロシアのアニメーショ…
>>続きを読むWikipediaで軽く解説読んだところ「聖ヨハネ祭前夜、禿山に地霊チェルノボグが現れ、手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていくというロシア民話」がソースらしい そんな楽…
>>続きを読む最初はサンドアートを用いてるのかと思った。ピンスクリーン、科学博物館とかによくあるアレでしょ?片側からピンを押し出して、現れた形を見て遊ぶアイツを、より緻密に繊細に作ったシロモノ。映画が光と陰の芸術…
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