一日の行楽に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『一日の行楽』に投稿された感想・評価

3.6
チャップリン無声映画時代の″動き″による王道な(ベタな)コメディ。

このベタさが良い!
初チャップリン。
チャップリンの全てがコミカル。
船が揺れているところはこちらまで酔いそうになる。
十字路のシーンはシンプルに面白かった。
北野武もビックリのバイオレンスと、チャップリンの体幹のつよさに感心する短編。
試行錯誤で作られるギャグが良すぎる。マイケルジャクソンの元ネタもある

この作品を作るのにはすごく苦労したっていう裏話を聞いたような気がするけど、ちゃんとチャップリンクオリティで作られてて流石だなって思う。
ただ、船のシーンは必要以上にカメラが揺れるから苦手な人もいるの…

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3.4
船のシーン視点ブレすぎてほんまに酔った。
バンドマンの顔芸えぐい。
息子っちはキッドの男の子かな?

同じ舞台上で物語を何個も展開していくのは凄い。
けど、あまり面白くなかったかな。ダレてきた。

船の揺れをカメラを揺らすことで表現したのは良い。
クルーズ人気やジャズなど当時の文化が窺える。

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3.5

ある一家の休日を描いたコメディにして18分で終わる短編。
独身及び貧乏人の役が多いような気もするチャップリンとしては珍しくというか妻帯者にして子持ち。更に自動車(ボロいけど)も持っています。船に乗り…

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グワングワンに揺れる車と船。酔うチャップリンとその画面に酔うわたし。チャップリンJr.たち可愛いなと思ったのに全然出てこないじゃん!折りたたみの椅子全然組み立てられないの笑った。ああいう無駄に機能性…

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錆梨
3.6
白人と黒人が同一の画面に収まることを最小限にとどめようとする、強迫症的なカット割り。アメリカ映画における「アパルトヘイト政策」が垣間見える。

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