以前に『美しき諍い女』というタイトルの絵を描こうとして断念した画家がある女性と出会い、再びその絵に挑戦するという内容を4時間もの上映時間を使って丹念に映し出す。
監督はジャック・リヴェットで、純度…
面白い作品だった。
映像がキレイなのだ。絵画の映画っていいよね。実に見応えのある作品だった。
約4時間の超大作だ。家で観ていたので、何回かに分けて観賞した。とはいえ飽きて止めたわけではない。
映…
2025・8・1
prime
懐かしいエマニュエル・べアール
「愛と宿命の泉」では美しく波打つ金髪と反抗的な青い瞳に胸撃ち抜かれ大好きな女優さんでした
1988年日本でもサントリーのCMに出るくらい…
途中でインターバル(お昼寝)をとり238分じっくりと鑑賞しました🎨"君を解体する"とマリアンヌの内面をもデッサンしていく無我夢中なミシェル・ピコリとその哲学のようなものにじゅんとしてしまった(⁎ ˃…
>>続きを読む【創作周辺に流れる時間について】
※本レビューはnote創作大賞2025提出記事の素描です。
【上映時間3時間以上】超長尺映画100本を代わりに観る《第0章:まえがき》▼
https://note.…
美しき諍い女
2025.04.26
モデルの彼女が自己を抜け出すように、
見ている僕が身体から抜け出していく感覚があった不思議な映画。最近よく思うのだが、
僕たちは地球の一部であり、地球も同様に僕…
リヴェットはカメラを固定しないから信用できる。カメラ位置に人物が合わせられるのではなく、人物の動きにカメラがついていく。そこに被写体と撮影の静かながらも確かな息の呼応があり、その微細な変容に時間と空…
>>続きを読むペンと筆の音が会話より
大きく聞こえたのはわざとかな。。
その度にゾクッとした
エマニュエルべアールは
若く美しいが
ミシェルピコリと古城に
魅了される
ネタバレ?
最後にあの…