背中が痛い子だ!
子どもの不安と優しさと勇気が詰まっているし、子ども視点での当時のイラン風土が見えてくる。面白い街とあざやかな終盤で、『そして人生はつづく』までにどれだけのものが崩れてしまったのかも…
イランではまず宿題を済ませてから家のお手伝いする。
躾をしっかりすると思わせて、叔父は正しいことしたとしても何か探し出して4日に1度はぶつもんだと言っていたり、ドアを修理するおじさんはノート1枚…
形式的なしつけに固執する先生。とにかく少年に手伝いに宿題にガミガミうるさい母親。理由如何に関わらずしつけ自体が目的化した祖父。大人は誰も少年の言い分を取り合わない。友達のノートを渡しに土地勘のない隣…
>>続きを読むひたすらに頑張って友達の家を探す姿や子供の必死さをあまり理解できてない大人たちに心苦しくなっていたから、最後見つけられないまま帰宅して泣いていたのも、ノートに宿題ができなくてどう見ても落ち込んでる友…
>>続きを読む革命後で統制の厳しい時代のイラン
「大人は判ってくれない」ではなく、
大人は聞いてもくれない
小さな子どもに、不遇な民衆を重ねた
同じ言葉を繰り返すだけで、具体的に説明しない、いや、説明させる隙…
自称映画1万本観てきた男としての感性が試されてるとしか思えない映画…無駄のない会話と展開と伏線、何か起こりそうなカメラワーク。それらが一切ない映画初めてでいまだに観方がわからない。
俺はドパガキだっ…
イランのアッバス・キアロスタミ監督の作品。通称「ジグザグ道三部作」の一作目。
三作品に共通して、文字通り「道」が重要なキーワード。
隣の席の友達のノートを間違えて持って帰ってきてしまった少年は、そ…
(C)1987 KANOON