『あの子を探して』のように、体制や権力を批判しながらさらりとかわす。
でもちょっと待てよ。と、いつも自分に問い返す。例えば私は自分の子や知らない子からの話を、真剣に受け止めているだろうか。仕事や生活…
誰も「ありがとう」も「ごめん」も言わない。どことなく冷たい人間関係。あの男の子も時を経て、心が乾ききってしまい、こういうものだからっていう押し付けと、力の弱い子供や女性をこき使ってタバコ吸うだけの生…
>>続きを読む小学生の頃は担任の教師から「校区外へ出るときはお父さんお母さんに言ってから出てください」と忠告されていたものだが、本作の主人公は校区外は何のその、隣町までダッシュで行ったり来たり、スマホもないし地図…
>>続きを読む不思議な魅力がある
町は到底人間が故郷と呼べるところじゃないとか分かるなぁ
あと一生持つドアなんか作ったところで一生ってそんな長いのかって
それを受けて強風で開け放たれたドアを見て小学2年のアハマッ…
このレビューはネタバレを含みます
友達のノートを間違えて持って帰ってきてしまった少年が、それを返すために友達の家を探し回る話。本当にただ町をウロチョロしているだけなのに、走る、跳ねる、座る、投げるといったごく一般的な動作を子供がする…
>>続きを読む大人たちが本当に理不尽で腹立った。
主人公の困り顔は可愛かった。
ああいう不安めっちゃわかる。子どもの頃、どうしたらいいかわかんないのにどうにかしないといけないって思うこといっぱいあって、でもよく…
間違えて友達のノートを持ち帰ってきてしまった少年の奔走劇。
内容はとてもシンプルではあるが、子供ならではの大人に叱られる事を恐れる緊張感や、人づてに友達の家を探していく不自由さなどがとても丁寧に描写…
(C)1987 KANOON