少年期を映したナイーブさの極みのようなこの作品が、イラン・イラク戦争(1980-1988年)の只中で撮られたことを知ったとき、アッバス・キアロスタミが撮ったものは何だったのだろうと、ふと思うことにな…
>>続きを読む子どもの頃、言葉がうまく出てこずにコミュニケーションが取れなかったこと、大人との価値観の違いに戸惑い翻弄されたこと、知らない土地を必死に駆け回ったこと…そうした記憶を強く呼び起こされる映画だった。そ…
>>続きを読むラストが素敵! とても良かった。
子供の世界と大人の世界のディスコミュニケーションがリアルだなぁ。
イランは争いがずっと絶えないし、そういうイメージしか持てないけれど、こういう普通の人びとの、特に…
共感できる子供たちと共感できない大人たちのありようが印象的な映画。
ペルシャ語で作品やロケ地について調べたりもしたけど日本からイランについて知れることは中々ないから映画ってありがたい。どうなるのか…
好きな作品です。
小2のアハマッドプール君の初めてのおつかい。
隣の席のネマツァデ君の宿題ノートを持って帰ってきてしまい、これに宿題しないとネマツァデ君が退学になってしまう!って、焦りと不安で急いで…
「最高の終わり方をする映画100選」とかには絶対入れたい作品。
先生はおっかないし、周りの大人は何にも言うことを聞いてくれないし、町の家々はごちゃごちゃでどうなってるかわからないし、野良犬は彷徨い…
あの頃の焦燥感という感覚が、完璧に映画の軸となっていてすごい。自分の声が届かない、言うことを聞くべき相手(しかもそれぞれはバラバラで矛盾している)がたくさんいたり、私の正義と親や先生の言う正しさが…
DVDレンタルして見たのがだいぶ前なので細かい部分は忘れてしまってるんだけど、それでも「こんな映画あるんだ!」と強烈に刺さった記憶が残っている作品。イランの中心部から遠く離れた小さな村を舞台に、幼い…
>>続きを読む(C)1987 KANOON