地球外生命体とのコンタクトを描いたSF。
1969年に出版されたSF小説の映画化。
真面目にSFを作ったので当時としては、なかなか受け入れられにくかったのではと思いを馳せる。
魅力的かと言えば特に…
面白い。ワイズの映画って知的で品がよくて好き。レネとかワイズのは、ちょっと神さまみたいに(レネは撮影現場でめちゃくちゃ落ち着いてるからオリンポス神みたいってどこかのインタビューで言われてた笑)俯瞰し…
>>続きを読む【宇宙の話と思いきや・・・謎の菌株の話】
(1971年・米・130分)
監督:ロバート・ワイズ
原題:The Andromeda Strain
原作:マイケル・クライトン『アンドロメダ病原体』
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マイケル・クライトンによる伝説的SFノベル「アンドロメダ病原体」を巨匠ロバート・ワイズがサスペンスフルに映像化した作品。『スターウォーズ』や『ガンダム』とは対極に位置する正統派の空想科学モノと言える…
>>続きを読む2024年213本目
宇宙からの侵略者が目に見えない「微生物」という設定のSFホラー。スピード感とは真逆のじっとりした緊張感がある。秘密施設に入るときのまどろっこしい手続きなどが逆にリアリティを高…
ロバート・ワイズ監督はミュージカルの巨匠と認知されてるけど、心理スリラー「たたり」(今の人が見るとまどろっこしいんじゃないかな)とか、「砲艦サンパブロ」のような濃厚なドラマ、「ふたり」の恋愛劇、何で…
>>続きを読むミュージカル映画『スター!』の失敗で、『地球が静止する日』の原点に立ち返ったと思われるロバート・ワイズの70ミリ作品。人間が生存できない条件下でも、生存できる生物がいる。血液を粉末化する恐怖。生き残…
>>続きを読む人工衛星が落下したニューメキシコ州の村の住民は、乳児と酔っ払い老人の2人を残して死滅する。原因は地球外からの病原体と推測され、4人の科学者チームがその検出にあたる…。画面分割を駆使して描かれる本格的…
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