学校に悪霊を封印した古墳が眠っているのであったという設定からしてくすぐられる。
主要人物のセットアップがすんでからのテンションの高い怒涛の展開が楽しい日本版ゴーストバスターズであり遊星からの物体X。…
108本目
やはり一夏の冒険は魅惑的ですね。ジュブナイルホラーの傑作だと思います。
〈ヒルコ〉
「遊星からの物体X」や「エイリアン」のオマージュが入ったであろうクリーチャーデザインが非常に良かっ…
前作『鉄男』でインディーで名を馳せてから本作でメジャー作品を手がけた塚本晋也。作家性の強いインディー作品から『スウィートホーム』を手がけた黒沢清との同時代性を感じる。首は掻っ切られて血はドバドバ出る…
>>続きを読むジュリーがキンチョールとバールのようなもので化け物に挑む、和製『遊星からの物体X』みたいな作品。顔の引っ付いたでっかいクモみたいな化け物が出てくるが、あれは一応妖怪らしい。アブストラクトなストーリー…
>>続きを読む蘇りし恐ろしき化け物!
妖怪が存在すると学説を発表し、学会を追われた考古学者の稗田礼二郎
彼は義兄の八部高史から、稗田の学説を裏付けるかも知れない古墳が見つかったの手紙を受け取った
その村に向かっ…
日本の三大漫画家を挙げるなら──手塚治虫、永井豪、そして諸星大二郎。
この三人に異を唱えるのは、もはや野暮というものだろう。
もちろん他にも、藤子不二雄A、楳図かずお、伊藤潤二…と続けることはでき…
レンタル視聴。諸星大二郎の作品は大好きで、あまりに違ってヒドいという話で未見だったが、年をとって丸くなったので冥途の土産に見てみた。
「鉄男」みて気に入った直後に見始めたら、まったく偶然にも同監督だ…