◎ハマの女親分久保菜穂子vsニヒルな色悪天知茂
1958年 新東宝 カラー 75分 シネマスコープ
*僅かにホワイトノイズあれど状態良好
これは面白かった。
何だか、脚本段階では神戸が舞台だっ…
「女王蜂」三部作といっても、話は独立しているし、主演女優も変わる。でも、この第1作目がいちばんおもしろい。ヒロイン久保菜穂子が悪ボス天知にレイプされるのだが、その暗示として雷が光る。ハリケーンの政(…
>>続きを読む新東宝無国籍アクション。
その後井上梅次等と手掛けた東映ギャング路線の片鱗あり。
珍妙さが強すぎて面白くはない。
宇津井健のキャラが『網走番外地』の橘みたいだったのは少し面白かった。
そして全然ハ…
新東宝時代の監督らしさが横溢。
タイトルロールのダンスからワクワクしてしまうが、ダンサーたちが監督が表現したいものを理解しきれないまま踊っているのも、伝わってくる。
そのギクシャクした感じがまた、面…
石井輝男監督がいくら真面目な任侠映画が嫌いと解っていても、ヘンテコすぎて途中からついていけなくなった。
主人公の女組長が敵対するやくざから縄張りを守ろうとする物語なのだが、彼女を助けるポジションに…
『女王蜂』は未見。
全体的にテンポが良く、アクションもスピーディーなので結構楽しめました。特に港からキャバレーに移るシーンやクライマックスの日本刀での乱闘シーンはかなりかっこよかったです。全編モノク…
新東宝、若手ほぼオールスター。星輝美がジャンプすると港からダンスホールにワープするカット、悶絶するほどカッコいい石井輝男マジック。ヤング文太とヤング宇津井健のアクションも互いのファイティングスタイル…
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