レスラーのネタバレレビュー・内容・結末

『レスラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

オチぶれレスラーとファミコンとの比喩、切ない。

2024年28本目

たった2時間の間にプロレスラー、ランディ・"ザ・ラム"・ロビンソンの歴史を感じられる。レスラーとしてしか生きられない男。むしろそれ以外は何もできない。娘との関わり方すらも分から…

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「ぼちぼち潮時かな」と思ってた頃ならまだしも、そんなこと微塵も思ってなかったところで、そりゃあそんなに簡単に心の整理なんかできないし、プライドが許さないし、悔しいだろうけど、プロレスの裏方の仕事に回…

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ハンディカメラで撮ったみたいな長回しと映像の質感、終始哀愁漂いまくり。

かつてはすごいと称された人が時代に取り残されていく感じとか、周りとうまく行かん感じとかどっかで見たことあるような話。でもすご…

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公開当時に「ハッピーエンドか?バッドエンドか?」を友人と話したが、ハチャメチャに生きて、老いて、スーパーの店員になって、娘と仲良く過ごす老後を夢見ても、結局最後は戻らなかった訳だから、レスラーとして…

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ラムの不器用なところ、生き様が好き。
最後の「痛いのは現実の方だ。もう誰もいない。あそこが俺の居場所だ。」というセリフから、涙がずっと止まらなかった。
男には死場所があるはずだし、そこで死ぬべきなんだろうと、ぼんやり思えた。

俺の居場所はここしかない。
天職とは何か。

そんなことを思いながら見た。
そんなにすべてを犠牲にすることはないだろと思いつつ、一点突破とはこういうことかと。
最後のシーンでパムがいなくなってたのが…

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とても良かった。
ミッキー・ロークカッケェ。

プロレス界のスターであるランディが、長年のステロイドの使用によって心臓発作を起こし医者から引退勧告を受ける。それを機にほぼ絶縁状態に近い娘との関係修復…

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