傷だらけの掟の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『傷だらけの掟』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:アクション:日活〗
1960年製作で、仁義と掟を打ち破る学生ヤクザの弟と、古いヤクザの仁義に板ばさみになりながら身をもって弟の幸福を祈る兄との兄弟愛を描いたアクション映画らしい⁉…

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これもし前知識なく途中から観たら「いつになったら裕次郎orアキラが出てくるんだろう」と思うに違いないほど日活イツメン。やっつけ仕事とも言えるけど、おそらく昔の映画館って入れ替え制じゃなかっただろうか…

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jun
3.3

フィルムノワールっぽい雰囲気に日本らしい兄弟愛が絡むアクション。葉山良二と長門裕之は実年齢では2つしか違わないようだが本作だと年がかなり離れているように見える。若者らしい直情的で無鉄砲なキャラクター…

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日活のアクション映画には青春有り。市川崑の師匠阿部豊監督晩年の傑作をアクション映画で拝見するとは思わなかった。葉山良二にとっては「完全な遊戯」と並ぶ名演でおそらく最高傑作では?弟長門裕之を堅気にする…

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衛星劇場 幻の蔵出し映画館
2021.05
長門裕之、中原早苗のやくざの純情。
中村公彦の見事な屋上セット美術。
mingo
3.6

最古のIWGP、50年代後半の池袋活写されてるの貴重。張り紙たのしめ映画でもあり「人間の条件」の看板の中誰も知らないような看板もあり当時の邦画のありとあらゆる網羅したエンタメに謎に感動。阿部豊なので…

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一
-

こないだの『第三の死角』では同級生だった長門裕之と葉山良二がヤクザな実兄弟を演じる裏社会もの。金子信雄がボスな時点で色々お察しだし、ここでもマネキンによる人体落下シーンが。人、落としたい。せこいチン…

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美しき兄弟愛。
敵の組長を二谷英明が演じていて、明らかにこっちの組長(金子信雄)より話分かりそうな人相だし抗争シーンとかどちらの味方もする気になれず俯瞰して見ていた。そういうことで合ってた。
待田京…

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