宗教色強め。三弦琴を抱えた旅芸人の師弟。双方盲人である意味と弦を千本切る修行。時折現れる仏の様な和尚。争いを鎮め神格化される師匠。少女の誘惑に抗えず堕落する弟子。女性が修行の妨げとされるの哀しい。
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陳凱歌の4本目の監督作品。中国 /=日本 = ドイツ = フランス = イギリスが出資していることでも、期待の監督であることが分かる。本作の次の作品が「 さらば、わが愛/覇王別姫」になる。だが、本作…
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前作『子供たちの王様』が素晴らしかっただけにやや拍子抜け。リアリズム信奉者として、本作を良しとするか否かは悩ましい。しかし、一蹴することのできないだけの不思議な魅力が詰まった作品であることは…
ふたりの旅芸人がそれぞれ信じたもの──早寝早起きに成功したので、出社前に映画を観ることにした。買ってあったVHSから、陳凱歌が『さらば、わが愛〜』の前に完成させた本作『人生は琴の弦のように』をピック…
>>続きを読む「人生は琴の弦のように」
〜最初に一言、超絶大傑作。「さらば、わが愛/覇王別姫」を監督した中国第五世代の名匠チェン・カイコーが描く壮大な叙情ロマンであり、VHSに埋もれた紛れもなく最高の芸術的ドラ…