人生は琴の弦のようにの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『人生は琴の弦のように』に投稿された感想・評価

陳凱歌の4本目の監督作品。中国 /=日本 = ドイツ = フランス = イギリスが出資していることでも、期待の監督であることが分かる。本作の次の作品が「 さらば、わが愛/覇王別姫」になる。だが、本作…

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すえ
3.8

記録

前作『子供たちの王様』が素晴らしかっただけにやや拍子抜け。リアリズム信奉者として、本作を良しとするか否かは悩ましい。しかし、一蹴することのできないだけの不思議な魅力が詰まった作品であることは…

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一見よくある唄と広大な大地の中国映画なのだが、これは何というかファンタジー色強めの異色の出来で、眩暈のような陶酔感を味わえた

ワシの歌を聴けぇー!
4.1
陳 凱歌(b.1952)
音乐:瞿小松(b.1952)
真精彩…
3.0
VHSを探し求め、ようやく鑑賞できた。
DVD化されてないのが惜しい。誰も観ることができず、忘れられてしまうのか。
4.5

「人生は琴の弦のように」

〜最初に一言、超絶大傑作。「さらば、わが愛/覇王別姫」を監督した中国第五世代の名匠チェン・カイコーが描く壮大な叙情ロマンであり、VHSに埋もれた紛れもなく最高の芸術的ドラ…

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ニューエイジアンビエント聴いてるみたいな陶酔感ある。てかほとんどディストピアSFみたいで予想の遥か斜め上
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
イシ
-

師匠と弟子の話。三弦琴という楽器を弾く師匠は目が見えない。千本の弦を切るまで弾いたとき、目が見えるようになるという言い伝えを信じて弟子の若者と旅回りをしている。
あるとき二人がたどり着いた村で、弟子…

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黄色い大地にこそ、
中国人の本質があるという、
第五世代の叙事詩。

文革を体験し、
中国の本質を必死に探す
監督が、もだえ、苦しみ、
格闘する魂の映画。

黒沢でいえば、
わが青春に悔いなしだが、…

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