『長い、重い、めんどくさい…。これが文学というものなのか。今はひたすら解りやすくトレンディなやりとりが恋しい』と、2012年当時のわたしは書いています。解らなすぎてジタバタしたようです。原作未読の身…
>>続きを読む違う!違うんだ!全く違う!
僕たち私たちのノルウェイの森はこんなのじゃなかったはずだ。
どうしてこうなった?
ナオコの解釈違い。
松山ケンイチのワタナベくんはすごくハマり役だったし、ミドリもまぁ、…
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いちいち画がきれい。ちょっと人を馬鹿にしたような話し方が癖になるね。
10年前に見た時と同じようなシーンが印象に残って、相変わらずストーリーがうまく掴めないので、原作を読んだ方がいいかもしれないと…
何のために生きるのかと言うのは、何のために死ねるのか。そういうわけで自殺は健やか。思い出されたり、忘れられる事なくいられたりする。そうして健康に向かうもの。知っている人は自殺をした。生きている人がこ…
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(最近特に)わたしが自己弁護ばかりしていることを、この映画を通して改めて実感した。登場人物たちに以前好きだったひとや自分を投影し、あえて心をざわつかせてしまった。途中で混乱した音がしばらく流れ続けて…
>>続きを読む(C)2010 「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン