人間の條件 完結篇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『人間の條件 完結篇』に投稿された感想・評価

9時間30分見終わった後、呆然となった
そして、圧倒された・・・
正真正銘のそして戦争経験者だけが作る事の出来る反戦映画の大傑作や〜🤩
梶が妻の美代子と共に赴任先の植民地の満洲国に派遣される
彼が、…

>>続きを読む
MISTY
4.0

全編通して梶が可哀想という感想しか出てこない
今回はとにかく歩きまくってる、多分物語の8割くらいは歩いてます笑
ジャングルだったり極寒の地だったり、、
6部中盤いざこざを止めに来てくれたロシア兵良い…

>>続きを読む
hiroki
3.4

すっ飛ばして完結編だけ見たので梶(仲代達矢)率いる敗残兵が民間人と逃げ続ける第5部はほぼウォーキングデッド。見捨てられた満州開拓民の村に辿り着き笠智衆や高峰秀子が出てきて皆んなでソ連軍と戦うのかと思…

>>続きを読む
efn
3.8

 台詞上では日ソの全体主義に絶望していながら結局は軍隊生活への敗北になっているあたりに昭和三十年代の左派の複雑な心情が伺われる。シベリアで凍死すれば贖罪にもなるしソ連の暴力を告発できるから平等ではな…

>>続きを読む

無事完走

人間の尊厳とは…
人間は食べるって大事
フード映画

群れて行動する人間にはなりたくない人向けの啓蒙映画。
単独行動がいちばんだと改めて認識

収容所の通訳🇯🇵🇷🇺が行為に適当に誤訳して…

>>続きを読む
4.5
感想はこちら↓
https://wayfarer.hatenadiary.jp/entry/2025/08/11/230000_1

終盤は泥くさいが、梶の終末を見届けらてよかった。小林監督に脱帽。
私は戦時中の価値観の矛盾を体験・理解することが難しいので、戦争体験した人の作品に追って想像するしかない。このような、単なる可哀想な話…

>>続きを読む
4.0

全6部構成、9時間半超えの大作。その完結編。
戦争の不条理、どこまでも愚かな争いの下、“人間が人間である条件”とはいったい何か?を問いかけられ続ける、壮絶で骨太なドラマ。

長いけど、一瞬たりと見逃…

>>続きを読む
2025.116本目 第5部
2025.117本目 第6部

壮絶

母は満洲引揚者で、小学生の頃の私に、事細かく引揚時の辛さ、恐ろしさを語った記憶が未だ鮮明であり、宝田明の、満洲に一人残された兄が大陸を放浪の末、新潟県で偶然再会した体験話が本作に被さり、三部作の中で…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事