ようやく6部全部見た。
6部にも分かれてるだけあって、なかなか素晴らしい大作でした。
まぁ、全て見た感想としては梶可哀想、梶気の毒としか言いようがないな。
とくかく戦争はよくない、戦争は不幸しか生…
完走したが、どんどん面白くなるというのはさながら、5,6で全く趣の異なるテイストになる、これは一応、一本の作品ではあるけど、続編で異なるテイストに広がりを見せるみたいなのは、好みなもの
そしてやはり…
『人間の條件』第五部「死の脱出編」第六部 「曠野の彷徨篇」
文芸プロダクションにんじんくらぶ作品
配給:松竹
1961(昭和36年)
第五部「死の脱出編」
ソ連戦車隊に敗北した梶の部隊160人のう…
極限状況での人間の醜さぜんぶ盛り映画。撮影からして相当過酷だったことがわかり、スタッフキャストはどんな気持ちで取り組んでたのかを思った。これが撮られたのが60年代初頭。安保で国内激動の頃。だからここ…
>>続きを読むソ連の猛攻を乗り越えたが、満州から日本兵は撤退し弱者だけが取り残された満州を描いていく最終章!!
序盤から戦場を生き残っても死んだ子を抱え続ける母親、絶望のあまり首を吊ったりと戦争が生み出した悲劇を…
3〜6をまとめて見た。
この世の不幸を全部詰め込んだ梶の人生を見終わった時、頭がガンガンして気絶するように眠ってしまった。
地獄巡りのような話だが、掃き溜めの鶴のように毎回女優さんが出てきてホッと…
9時間30分見終わった後、呆然となった
そして、圧倒された・・・
正真正銘のそして戦争経験者だけが作る事の出来る反戦映画の大傑作や〜🤩
梶が妻の美代子と共に赴任先の植民地の満洲国に派遣される
彼が、…
全編通して梶が可哀想という感想しか出てこない
今回はとにかく歩きまくってる、多分物語の8割くらいは歩いてます笑
ジャングルだったり極寒の地だったり、、
6部中盤いざこざを止めに来てくれたロシア兵良い…
すっ飛ばして完結編だけ見たので梶(仲代達矢)率いる敗残兵が民間人と逃げ続ける第5部はほぼウォーキングデッド。見捨てられた満州開拓民の村に辿り着き笠智衆や高峰秀子が出てきて皆んなでソ連軍と戦うのかと思…
>>続きを読む台詞上では日ソの全体主義に絶望していながら結局は軍隊生活への敗北になっているあたりに昭和三十年代の左派の複雑な心情が伺われる。シベリアで凍死すれば贖罪にもなるしソ連の暴力を告発できるから平等ではな…
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