人間の條件 完結篇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

全部まとめて。
戦争がそうさせる部分もあると思うが、いじめる行為の根本はは特定の人間が持っているものなのか？
平和な現代でもなくならないはずだ。
不器用に信念を貫いて立ち回り、キレイ事だけでは生きら…

第5部　死の脱出は部隊は全滅したが生き残り故郷に戻ることを決意。
が、状況が日本に悪くなるに従い日本人も朝鮮人も狂っていく…

そして最後の第6部。
生き延びる事に対してのもの凄い執着（愛情）

全…

幼少の折に観て長らく記憶の片隅に常に突き刺さっていたのがこの、饅頭の湯気越しからの梶の最期のシーンだとようやくはっきりした。
同じく記憶につきささるのは戦場でかき集めて食べていた白米が血に濡れていた…

全部観終わったぞ～良い映画だが流石にちょい疲れた。9時間って。
でも内容も展開も面白くて結構最後まで夢中になれてたかな。
戦場も地獄だけど捕虜としての生活も本当に大変ね…俺はこの時代に生まれなくて良…

↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行した際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。


☆☆☆★★★

“…

敵兵との激闘の末に極限状態へと追い込まれる梶の姿を描く。全体で8時間もある超大作の第五部・第六部。サバイバルシーンは『野火』を思い出した。意思疎通ができない環境でどう立ち回るかが人間の条件が問われる…

愛すべき妻の元へ帰ることを目標に、ひたすら歩き続ける地獄の戦争ロードムービータイム、まだあるのかと言わんばかりに起こる不条理、ここでも安定のうざったい金子信雄、放心させられるラスト、現実は死ぬほど厳…