加藤隼戦闘隊の作品情報・感想・評価・動画配信

『加藤隼戦闘隊』に投稿された感想・評価

この映画の公開時期の日本はとっくにどん詰まりだったはずで、言うなれば国民を騙すための映画なのだが、より進化した円谷特撮がそれに一役買っているのは複雑な気分だ。

前作『ハワイ・マレー沖海戦』も然り、…

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3.8
サイパン島が陥落する1944年公開の東宝映画らしいが、空中戦や地上爆破攻撃等、なかなかの迫力があって驚かされた。
2.4

戦時中に作られたプロパガンダ作品。
だから日本軍の汚い部分は見せない。 
特撮とも実写ともつかない空中戦は良かった。
でも戦時中でジリ貧の日本人は劇場で観れたのか。
「死をもって尊しとなす」日本人の…

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3.0

戦中の作品。陸軍省後援、情報局選定というバリバリの国策プロパガンダ映画。だから鉄拳制裁も理不尽なイジメもない。とは言え『永遠の0』のような現代映画もプロパガンダであることには違いはない。むしろこちら…

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keith
3.5

プロパガンダ映画のくせに妙に牧歌的で、それが為に後半の悲壮感が強調されるという、ともすると反戦映画にも見えてくる変な作品だが、まあでも陸軍省的にはこれで戦意高揚を醸成出来ると考えてたのだろうから不思…

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4.2
加藤 建夫(1903-1942.5.22)
Guandong, 1941

山本嘉次郎の描くコミカルな明るさにも関わらず"人格者の上司とそれを慕う部下"の甘ったるさは好きになれない。戦時に限らぬ普遍的な大政翼賛プロパガンダやないかと。それにしても実機を用いた撮影と実戦に見紛…

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『アニメンタリー 決断』でも印象深かった加藤隼戦闘隊のセミ・ドキュメンタリー!

あの、容赦なく隊員達を率いて何度も戦地へ飛び立っていき空中戦で戦果をあげ続けた英雄、帝国陸軍部隊“飛行第64戦隊”の…

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4Kレストア版鑑賞

山本嘉次郎監督、円谷英二特技の渾身をこめた、加藤健夫陸軍中佐藤田進の人間像を実録的に描いたセミドキュメンタリー戦争映画の傑作。陸軍名機隼の魅力を縦横無尽に展開した戦闘機部隊の実戦さ乍らの空中戦、空を…

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