本日休診の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『本日休診』に投稿された感想・評価

YAZ
4.2

渋谷実監督作観る

「本日休診」でゆっくり休も
うとの三雲先生だがそんな日
に限って次から次へと急患が
飛び込んで来て

久しぶり観ましたが面白かった
セットが多いとは思うけど戦後間もない
庶民の暮…

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私が好きな三浦哲郎の師匠、井伏鱒二が原作の映画でした。
井伏鱒二の昨品自体が初めてなのですが、コミカルで明るく、三浦哲郎とあまりにも違っていたので、まず驚きました。


舞台化したら、面白そうです。…

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木
4.5

休診なのに、次から次へと難題が降りかかってくるシチュエーションコメディの体。笑いながらも、戦争の影がしっかり描かれてるので、陰影のある奥深さ。軽妙なタッチだからこそ、ズシンと堪えるものがある異色の反…

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4.2

休診日でも求められれば診察を行うお人好しな町医者と周囲の人々。

混沌とした時代に助け合って生きる人々を描いた喜劇。

三國連太郎演じる戦地で心を病んだ帰還兵のぶっ飛んだ演技は素直に笑えず異彩を放…

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3.8
みんなつらい体験をしたという共通認識があるからこそ、人情や思いやりがそこら中に溢れてた時代。マニアやSOSなど、カタカタ表記を嬉しそうに使っているシーンも自由の象徴のようで印象的。
煙
3.5
井伏鱒二『本日休診』の格好のなかに、傑作『遥拝隊長』を落とし込んだ反戦映画でもある。院長の一人息子は戦死している。三国連太郎の足を掴んでさめざめと泣く婆や。
tBi
3.5
Rec.
❶25.08.10,神保町シアター(35mm)/終戦80年 映画で振り返る――「戦後」を生きるということ

町医が主人公の下町人情コメディ群像劇。
中盤まで踏切と電車のアクションが繰り返される。
軽いタッチで笑える中で、精神を病んでしまった三國連太郎演じる帰還兵をはじめとして、貧しい皆が支え合うさまにグッ…

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過去記録
2025-07-30 ぽすれん
カムチャツカで震度8の地震~津波の日

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