かあちゃんしぐのいやだの作品情報・感想・評価

かあちゃんしぐのいやだ1961年製作の映画)

製作国:

3.7

『かあちゃんしぐのいやだ』に投稿された感想・評価

CTB

CTBの感想・評価

3.5

このタイトルで母ちゃんは元気で父ちゃんが病気?って事は…と最悪の結末が浮かんでしまった。
うちも男兄弟だし子供も男二人だし…自分の未来が怖くて他人事に見れなかった。雪下ろしのシーン、寒いのに汗かく感…

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一

一の感想・評価

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まあ話としてはめちゃめちゃウェットなんだが、細かい描写の積み重ねで、ザ・お涙頂戴なあざとさは極力排していて、全体に品が良くてとても好きだ。母・有馬稲子とその肩を叩く弟を布団にもぐって眺める兄貴の表情…

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しを

しをの感想・評価

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『美しき母』の坊ちゃんを親孝行ヤバめな男の子にした感じ。終盤の花火からの屋根での兄弟のショットは完全にボージャックホースマンの最終話で思い出しちゃって泣けた。
ずっとずっと右→左の長回しからの最後左…

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 広い野道を駆け、学校につき、その後空を見上げるラストショットの見栄えが良いのは、画面サイズを心得た上でのドリー撮影のおかげか。

 有馬稲子の見た目が上品すぎて貧乏寡婦に見えないけど、二人の子供へ…

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mingo

mingoの感想・評価

4.1
有馬稲子がお母さんなのが凄く良いが泣かせに来てるとわかっても物語が良すぎて泣く。川頭義郎は絶対追いたい監督だと確信。「涙」見逃してるから早く観たい、、

有馬稲子が貧乏臭く見えないというツッコミどころはある(なんでパーマかける金あるんだよ)ものの、シネスコいっぱいに広がる田舎の四季の景色と子供達の純粋すぎる行動の数々が素晴らしいから傑作だと思う。湯た…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5

泣いて次の話行く流れの繰り返しが単調だけど子供には負けるし有馬さんの不幸美人っぷりゾクゾクせざるを得ないじゃないですか。
肩叩いたあと匂うの羨ましかった。
雪降ろし屋根が傾斜キツいし洗濯してる川の流…

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子持ちの人が見たらうちの子もこんなふうになってほしいと思うんじゃないかな。
私は清水宏の映画に出てくるような子供らしい子供の方が好みだけど、原作の作文?を書いた主人公の少年は小さいのに、自分の貯金で…

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1961年?の福井という設定だけど、もっと昔、戦前の話のように見えた
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶18.07.07,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/女優 有馬稲子
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