天使の恍惚の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『天使の恍惚』に投稿された感想・評価

a

aの感想・評価

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フリージャズのお互いがお互いの音楽をつんのめりながら演奏し高揚していく様が、散り散りになって次々と爆破して孤立が革命を孕んでいく様と重なった瞬間「ウオー」となった。相変わらず若松孝二監督の性行為の描…

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山下洋輔トリオとか浅川マキとか若松孝二の描く陰気なセクスとか昭和ギャルの黒いチクビとか新左翼とかって、近所の土手で見つけたビニ本を足でめくって興奮してた当時のちびっこの憧れだよね。。。なんてよ

22-19
U-NEXT
昨日観た「赤頭巾ちゃん気をつけて」の口直しに。
これ若松孝二が死んだとき、早稲田松竹で「水のないプール」と二本立てで追悼上映してて、土曜出勤途中でフケて観に行ったら、当時の…

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11

11の感想・評価

3.2

新宿マッドに続き、2作目の若松孝二監督作品の鑑賞。

映像といい、ストーリーといい、なかなかの殺伐とした空気感が残った。

ラストシーンのフリージャズが劇中でかかりながらのテロリスト達がとおりを爆破…

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話がなにがなんだかで、途中まであんまりわからなかった。
暴力とセックスで言えばセックス描写が多い。あさま山荘とか全共闘とか、共産主義とか無政府主義とかの時代の話だろうから、興味あるけどなかなかまだ勉…

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【鬼門の若松先生の時間です】

ニガテだと分かっているのに高評価につられて観ちゃう私はゴキブリホイホイに走ってくゴキブリなんだわ。
わ〜…どうしよ…ぜんぜん分からんw
コードネームが「10月」「秋」…

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brian

brianの感想・評価

4.5

横山さんの切ない歌声と表情に胸がぐっと来るような感じで映像を見つめる。ヌードの美しさと革命を語る口調が頭の中で交差して複雑な印象を受けた。

映画が上映された時代にはあさま山荘事件や…

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ラン

ランの感想・評価

3.0
すげー、想像以上に暴力セックス暴力セックス… 赤軍真っ只中。こういった表現が肯定されてたのに、隔世の感を禁じえない。山下洋輔トリオの劇伴が雰囲気に合っていた。
す

すの感想・評価

4.0
「孤立を恐怖して、何が出来るっていうんだ」

「またどっかの戦場で会いましょう」

詩的な台詞とフリージャズと乱暴なカメラワークが合わさって目が離せなかった

同調は出来ないけど態度は好きだ
早

早の感想・評価

2.9

この映画を一言で表すとすれば、「連帯を求めて孤立を恐れず」という、全共闘運動の言葉がピッタリであろう。

劇中の歌にあるように、終始、室内という「静かな最前線」(?)でのやりとりが中心で、現代の人が…

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