バッタ君町に行くに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『バッタ君町に行く』に投稿された感想・評価

【一寸の虫にも五分の魂】

(1941年・米・78分・アニメ)
監督:デイヴ・フライシャー
製作:マックス・フライシャー
原題:MR.BUG GOES TO TOWN / HOPPITY GOES …

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村田
4.0
🎞虫たちの恋仲と安寧の地に危機が訪れる
👍造成工事開始からの怒涛のスペクタクル
アノ
3.3
冒頭のタバコを捨てる男のカットが一番心震わされた。巨大で無機質な人間が迫るパートこそ面白く感じる。
cil
3.7

虫たちが文字通り画面全域で蠢いてるエネルギーに物理的な昇降運動も加わって、ディズニーにも劣らないカットが幾つか
インク壺(手)やガリヴァーを経て、大小の極端な対比というフライシャー的主題もここで頂点…

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アニメーション界で初めて積極的な性格を持ったキャラクターが描かれたのが、この作品なのだそう。

バケツの中で虫たちが激しく揺さぶられるシーンなどは、今見ても「おおっ」と驚くような臨場感があった。

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信号の灯りがスポットライトのナイトクラブや、「丸太」の葉巻など、小さいけれど大きな虫たちの世界観が面白かった。

キャラクター設定も、地域コミュニティの縮図で共感できるところがあり、面白かった!
現…

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4.0

これが1941年のアニメーションなのか、と衝撃を受けた。もちろん前年の1940年には『ファンタジア』があったわけだが、それでも。

宮崎駿は『バッタ君 町に行く』について、「ワーッって沸き立って動い…

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AONI
3.5

原題はフランク・キャプラ監督の、一連のヒューマニズム映画「Mr.** Goes to Town」(『スミス都へ行く』とか)のパロディだね。

人の自然破壊で住む場所を追われた彼らが理想郷として目指す…

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電気ビリビリ電気グルーヴ。安全な暮らしを手に入れるには昆虫だろうが金が必要、みたいな話で世知辛かった。昆虫たちが集団行動する動きが目に楽しい。細やか

主人公がバッタ君というよりバッタさんって感じ

81年前のアニメらしい。アンツやバグズライフを思い出した。人々の足をかいくぐるシーンはトイストーリー2みたい。立ち退きの話って点ではカーズか。庵野とハヤオがこの作品について語ってたらしいのでそれも気…

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