くもとちゅうりっぷの作品情報・感想・評価

くもとちゅうりっぷ1943年製作の映画)

製作国:

上映時間:16分

3.8

「くもとちゅうりっぷ」に投稿された感想・評価

django

djangoの感想・評価

3.0
白黒短編アニメ。
戦時中に製作されたらしい。
面白くはない。

てんとう虫と蜘蛛がミュージカルやってるが何を言っているかわからん。
和製ディズニーみたいな感じ。
きらい

きらいの感想・評価

3.5
戦時中なのにこんなに平和な内容を作り上げたことがすごい。くもの歌が不気味。そしてミノムシがびっくりするくらい可愛い。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.3
2018.6.14 DVDで鑑賞。

「海の神兵」のDVDに同時収録されていた昭和18年のミュージカル短編アニメーション。

タイトルは「くともちゅうりっぷ」ですが主役はてんとう虫かなと。
かなりアメリカのアニメーションに影響を受けていると思われます。
てんとう虫は昔風の可愛い女の子って感じのキャラデザインだけれど何故か蜘蛛は黒人風だったり、雰囲気が「ベティプープ」に近いものがある。

勧善懲悪的で悪いことをすれば天罰が下りますよと言う話。

制作にあたっての詳しい背景などは知りませんが時代が戦時中ということもあって調べてみると面白いかも。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2
「欲しがりません勝つまでは」の戦時中の日本がこんな普通にほっこりするアニメ映画を撮ってたってだけで何だかとても救われる。雨の描写がとても好き。「お嬢さんぼくのハンモックに来ませんか?」とかいうクモのおじさんは今でいえばただの危ないおじさんwなんだけどパイプくゆらせてクモの糸でマフラー?みたいにしてるファッションは悪役ながらなかなかかっこいいと思う。最後の嵐はやっぱり元寇というか神風かなぁ。だよなぁ。
nori007

nori007の感想・評価

3.5
日本アニメの父とされる政岡憲三氏の作品。
時は戦時下、しかしそんな時代にもかかわらず完全なファンタジーを作り、戦意高揚の要素がまったくなかったために、海軍省からも文部省からも冷遇されてしまった悲劇の作品。
制作も当時主流であった切り絵ではなく、貴重品のセル画を使用。そのため描いては消して描いては消してを繰り返し再利用していたとか。てんとう虫のモデルは奥さんがやっていた。戦時下にもかかわらずなんとも愛らしい作品。
ちよめ

ちよめの感想・評価

4.7
戦時中に制作・公開された全編セル画の国産アニメ

いい、すごくいい。鳥肌立った
てんとう虫と蜘蛛の歌それぞれが楽しく愛しい。自然、特に水の描写がリアルで魅入る。

もっと観られるべき作品です
Pマン

Pマンの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

<日本animeのあけぼの>
てんとう虫の少女を捕まえようとするデカイくもを活写している。作中の嵐でちゅうりっぷの加護で少女は助かり、くもはみのむし(?)、花、はたまた草さえも味方につけることができず、死んでしまう。黒く、大きなくもが大東亜の元で味方であるはずの南洋人に見え、清らかな少女が敵である白人っぽい(その想像力が戦中日本らしい)ということで文科省のお墨付きをもらえなかったらしいが、これが七十年以上まえのものとなると、あのヌメヌメとした作画には、やはり唸るものがある。手塚治虫、松本零士といった御大も見ていたらしいので、華々しく奇形的な進化を遂げた日本アニメの「前史」をここにみることができるだろう。

あの嵐は四十三年当初の日本の行く末を予感させるし、さらにはあのラストの水滴が付着したくもの巣が張り付いた荘厳な木のカットはひどく意味深なもののように思える。あの木はおそらく、いまの私たちと地続きになっているのではなかろうか。
あの方

あの方の感想・評価

3.5
戦時中のアニメらしいけど一体何を伝えたかったのか

日本の童話ってそういうところある
a

aの感想・評価

-
戦前で、しかも原画がカラーというのが凄すぎる。蜘蛛のおじさんの、現実にいそうな感じ。ハッピーエンドなのに最初から最後まで怯えずにはいられない
惡

惡の感想・評価

3.3
今で言えば丸尾末広っぽい絵柄で擬人化された昆虫達のオペレッタ。
二万枚の作画で描かれた17分は贅沢過ぎるし、雨の水滴が絡まった糸の叙情感は語り尽くされた感がある。

ちゅうりっぷがてんとう虫を蕾の中に入れるところが信じられないくらいエロい。

幼少期の松本零士と手塚治虫が同じ劇場でこれを観たっていうのピストルズの初ライブエピソードっぽい。
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