バッタ君町に行くの作品情報・感想・評価

『バッタ君町に行く』に投稿された感想・評価

村田
4.0
🎞虫たちの恋仲と安寧の地に危機が訪れる
👍造成工事開始からの怒涛のスペクタクル
C
5.0
このレビューはネタバレを含みます
動きの細かさ・バリエーションの多さ、す、すごい。背景の絵が上品で綺麗。昔から擬人化するんだなー。

エネルギッシュですよね。テンポも何も。動き続けていて止まるときがないですから。アングルの面白さもありますね。スリル満点だし、めちゃくちゃだけど見ててほんとにおもしろい———高畑勲(アニメーション映画…

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アノ
3.3
冒頭のタバコを捨てる男のカットが一番心震わされた。巨大で無機質な人間が迫るパートこそ面白く感じる。
ホピティが感電するシーンと、虫達が積み重なっていくレンガを避けながら登るシーンが好き。
 
音楽家の人小切手届いてよかったな。本当によかった。
cil
3.7

虫たちが文字通り画面全域で蠢いてるエネルギーに物理的な昇降運動も加わって、ディズニーにも劣らないカットが幾つか
インク壺(手)やガリヴァーを経て、大小の極端な対比というフライシャー的主題もここで頂点…

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かなち久しぶりにみたよ

ばったくんんまちにいくをみてないのにみやざきとかあんのとかあにめーしょんそのものとかをかたるわるいおとながたくさんいるってききました

アニメーション界で初めて積極的な性格を持ったキャラクターが描かれたのが、この作品なのだそう。

バケツの中で虫たちが激しく揺さぶられるシーンなどは、今見ても「おおっ」と驚くような臨場感があった。

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信号の灯りがスポットライトのナイトクラブや、「丸太」の葉巻など、小さいけれど大きな虫たちの世界観が面白かった。

キャラクター設定も、地域コミュニティの縮図で共感できるところがあり、面白かった!
現…

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4.0

これが1941年のアニメーションなのか、と衝撃を受けた。もちろん前年の1940年には『ファンタジア』があったわけだが、それでも。

宮崎駿は『バッタ君 町に行く』について、「ワーッって沸き立って動い…

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