ロベレ将軍のネタバレレビュー・内容・結末

『ロベレ将軍』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一見、礼儀正しく紳士然とした主人公は、ギャンブル中毒で、ギャンブルの金欲しさに言葉巧みに人を騙す詐欺師。その生き生きとして目を輝かさて人を騙す様は虫唾が走る。そんな彼もヘマをしてナチスに捕まってしま…

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『影武者』的な設定の戦闘のない、諜報のみの戦争映画。将軍に扮する羽目になったチンケな詐欺師の結末は--

イタリア・ネオレアリズモ映画の名作。
ロベレになるまでが長すぎるのが残念ですが、イタリア人よ…

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さっきアマゾンプライムで見ました。

"ネオレアリズモ"映画と呼ばれた映画の2大巨匠:ロベルト・ロッセリーニとヴィットリオ・デ・シーカが唯一協働で製作した本作です。 

第二次世界大戦末期の1943…

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「進む道に迷った時は、困難な道を選びなさい」

本物のロベレ将軍の決意に満ちた言葉と、
秘密を守るために死を選んだバンケッリの姿が、
それまで愛国心などさらさら無かった詐欺師を変えてゆく。

人が責…

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デ・シーカ主演のロッセリーニ作品。

詐欺師の罪で投獄されるも、刑務所ではナチスのスパイとしてロベレ将軍と偽りパルチザンを炙り出すため内情を探る任務に。けれどロベレ将軍に扮するうち次第に愛国心に目覚…

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丸山眞男のエッセイ「現代における態度決定」の「不作為の責任」の項においてこの映画のラストシーンが引用されており,興味を惹かれて観てみました.
映画自体は演劇チックであり,それほど多くの場面転換はあり…

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ネオレアリズモの二大巨匠が最初で最後のタッグを組んだ、ヴィットリオ・デ・シーカ主演、ロベルト・ロッセリーニ監督のネオレアリズモで、第20回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作。

個人的にネオレアリ…

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