台風クラブの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『台風クラブ』に投稿された感想・評価

相米慎二監督の前期を代表する1985年の作品。長回しに、顔も見えない程のロングショット、素人同然の少年少女に自分で考えさせて芝居をさせる等々の相米監督の演出に溢れており、いつも通り 面白いかどうかよ…

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素数
3.8

映画史にあんま詳しくないから分からないけど、日本にヌーヴェルヴァーグがあったらこの作品が出たときなのかなーとか考えたりしてる
白装束のオカリナ吹き、死を感じさせるための自殺、何より火傷させて襲った健…

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思春期という子どもとも大人とも言えない絶妙な年×当時の時代感×非日常的なシチュエーションでのテンション感がサイコー!!!!純粋っていうのは怖いことでもある!!あと台風の日ってなんかテンション上がるよ…

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思春期の時、授業中に頭の中で想像していたことが映像化されたみたいだった。みんな実際にはやらないだけで頭の中では、とんでもないことを考えていたりする。
雨の日に歌を口ずさみたくなった。

思春期特有の衝動性が台風によって激発、誰もいない学校に閉じ込められた中学生男女が過ごすおそろしく狂騒的な一夜。こんな状況、絶対気は昂るし、確実に正気じゃいられない。

親からの愛に飢えていたり、大人…

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なんとなく思春期の危うさだけで片付けちゃいけない気がする
それ以上の危なさやカルトあじを感じる

長回しとロングショットの多用によって演者の体全体を収めてる。これによって中学生の躍動する動きや、体の隅々に漲る生命力を捉えることに成功してる。すごく贅沢な画の連続だった。


ただストーリーに関して…

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「青春の死」を超越しようと、台風と戯れる中学生たち。お馴染みの長回しはもちろん、横スクロール、小津を思わせるようなfixで扉や窓越しに人の動きを捉える撮り方がとても良い。黒沢清はこの撮影手法にかなり…

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コミ
3.4
思春期というだけでは済まされない性加害が気になります

この映画を観てからバービーボーイズをずっと聴いている

延々と心地良い(?)スリルが続いていく。
終わりに「何を見せられたんだ…」ってなる映画かもだが、私はそういう終わり方ぜんぜん嫌いじゃない。

子供は厳粛な死を意識しないからこそ無邪気に生きられるんだ…

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