仕事に熱中する夫と息子を置いて、家を1人で出ていった妻。
自分も仕事をして自立することでまた子供への愛情や生活していく気力が出てくる。
夫は、慣れない家事育児をしなければならなくなり、手こずりながら…
夫も妻も人間的に終わりすぎていて、コイツらの成長の糧にされる息子きゅんが不憫で仕方ないなと。
あと夫側の弁護士キモすぎない?妻や子供に手を上げず、経済的に不自由がなくたって、精神的に追い詰められれば…
誰も責めることができない故の苦しみを味わった。過去の自分の行いを悔いて現在を変えていくテッドと、過去のテッドによって精神を病み、自暴自棄になったが理性は持ち合わせているジョアンナ。無垢な少年ビリー、…
>>続きを読む妻に家を出ていかれた男が父親として、人間として成長していく。
人間は多面体である、とはよく言ったもんだなと思う。
扉、法廷の使い方が良かった。
内と外、真実と虚偽を確定させるそれらを使ってその中間を…
あらすじなんて見ずに観たもんだから、父と子の人間ドラマからさらに法廷劇の要素が乗っかってくるのが嬉しい誤算だった。
ダスティン・ホフマン側の弁護士がメリル・ストリープをネチネチ詰めるシーン厭すぎて最…
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