ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリングの作品情報・感想・評価・動画配信

「ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング」に投稿された感想・評価

なんかお父さんが好きになれなかったな🙄
仕事を辞めてくれて良かったけど、その後も自分に酔ってる感を感じてしまった🙄🙄
いずみ

いずみの感想・評価

2.6
クソ男すぎて草生える。俺が食わせてやってるんだ、と典型的なクソDVタイプ…。
その模範としてはジェラルド・バトラー上手◎感動はしなかった。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

3.9
2020年10月23日
『ファミリー・マン ある父の決断』 
         2016年アメリカ・カナダ制作
監督、マーク・ウイリアムズ。

シカゴ。
デイン・ジェンセン(ジェラルド・バトラー)は妻の
エリース、息子ライアンと娘2人の5人家族。
仕事では社長のエド・ブラックリッジ(ウィレム・デフォー)
の元、ヘッドハンターの仕事として活躍し、同僚のリン
(アリソン・ブリー)をライバル視しつつ、競い合っている。
ある日、息子が白血病だと病院で知らされる。


冒頭から目つきの鋭いお父さんだと、観る此方を怖がらせ、
びくびくさせる。

ジェラルド・バトラーさん、ファミリー映画に向かないよぉ
~と何度も悲鳴を上げてみる。

しかし、物語が進み、息子が病院に入院して、次第に
仕事だけじゃないような状況に移り変わるにつれて、
ジェラルド・バトラーさんの目つきも少し穏やかに、
そして次第に穏やかになっていってホッとした。

父親デインが息子のライアンをシカゴの街の建物を
連れ歩く姿がなかなか良い。
父と息子・・・・・


しかし、アメリカの国って、いきなり「解雇」が通るの!?
ってことに驚き。
そこで調べてみた。

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以下、
パソナグループの「PASONA」のページから。
アメリカの人事について抜粋。

●米国人事における採用と配置:
新卒一括採用の概念すらないアメリカでは、採用した
人材を中心に社内で配置を考える日本とは全く逆に、
ポジションに応じて人材を採用します。
そのため部門をまたいだ人事異動は少なく、経理で
入社した場合は、ずっと経理の仕事をします。


●ジョブ・ディスクリプション:
職務を中心に採用を進めるアメリカでは、
「ジョブ・ディスクリプション(JD、職務内容記述書)」の
作成が重要です。
人材を採用・配置するポジションについて、担当する
職務内容や必要なスキルなどについて記述した書類です。

採用時にJDを提示して求める成果を明確にしないと、
その後の人事考課においてその人の業務成果を
評価すること自体が難しくなってしまいます。
また、その後の訴訟リスクなどにも関係してくるため、
JDは必要項目を網羅し、詳細かつ具体的に作成する
必要があります。

<JDの記載内容(例)>
職務名、所属部署、報告先上司、FLSAステータス、
職務内容、職務に必要な知識・技術・学歴・資格、
業務目標、但し書き、従業員の署名 など


●人材派遣の仕組み:
1つ目、アメリカでは基本的に人材派遣の期間の制限は
ありません。
企業にとっても働き手にとっても、日本に比べて
自由度が高い仕組みと言えるでしょう。

2つ目は、面接の可否です。
アメリカではひとつのポジションに履歴書を複数提示し、
面接をして選考を行うのが一般的です。
直接雇用の社員採用に近い形態と言えます。

3つ目は、二重派遣の可否です。
アメリカでは派遣会社から派遣された労働者を、
別の会社に再度派遣することが可能です。

このように、アメリカにおける人材派遣は、日本以上に
フレキシブルな人材活用手法です。
アメリカに進出して間もない企業など、直接雇用の
社員を数多く雇うことが経営の柔軟性を妨げてしまう
ケースでは、人材派遣の活用はひとつの有効な手段です。


●雇用機会均等法:
アメリカでは「採用・昇給・昇進・異動・レイオフ・
懲戒・解雇」など、雇用上のあらゆる決定において差別を
禁止するEEO(雇用機会均等法)という規定があります。

全ての人事上の決定は、「能力・経験・勤務態度・
勤務成績」など正当な職務上の理由によって実施する
必要があります。
EEOC(Equal Employment Opportunities Commission)
という連邦政府直轄の行政機関が取り締まりを行っていますが、
州によって法律や基準が異なるため、各州にも独自の機関が
設置されています。

米国現地法人で採用面接をする際は、性別はもとより
年齢や国籍、人種、家族構成に関する質問をすることは、
例えば不採用とした人に「人種を理由に不採用にされた」と
主張されるなど訴訟等に発展するリスクが高いため、
細心の注意を払う必要があります。


●公正労働基準法:
米国人事における重要なキーワードに、「Exempt
(エグゼンプト)」「Non-Exempt(ノンエグゼンプト)」
というものがあります。

「Exempt」とは「免除する」という意味で、
FLSA: The Fair Labor Standards Act
(公正労働基準法)という法律によって定められている
最低賃金や残業代などの規定が「免除」されます。

その従業員が「Exempt」に該当するか否かは職務内容
と給与水準によって決まり、業務の実施場所や部下の
人数、業務指示の内容なども判断材料になります。
そしてあくまでも、その判断は雇用者(企業)ではなく、
FLSAという法律によって決まる点には注意が必要です。

最近のアメリカにおける残業代訴訟で最も多いのが、
「法的に正しくはNon-Exempt従業員である者を、誤って
Exempt従業員として働かせていた」という
「ミスクラシフィケーション」のケースです。
場合によっては、最大で過去2年間遡って残業代などを
支払う必要が生じます。
そうしたリスクを避けるためにも、業務に内容に基づいた
詳細なJDを作成することや、Non-Exempt従業員に
ついてはきちんとした業務時間管理を行うことなどが
重要です。


●任意雇用(At-Will)と雇用終了:
アメリカにおける雇用には、いつ、いかなるときも、理由の
有無にかかわらず雇用主も従業員も雇用を解消できると
いう「At-Will(任意の雇用)」の原則があります。

しかし、「At-Will」の一方で、訴訟も非常に多いのが現状
です。
特に、自主退職ではない会社都合による雇用終了は
「不当解雇(契約不履行、報復的解雇、不誠実・不公正な
解雇)」とみなされないように注意が必要です。

会社都合の雇用終了理由としては、「ビジネス上の理由」
「不正行為・懲戒」「成績不良」があります。

・ビジネス上の理由
 業務を縮小したり拠点を閉鎖したりする際、従業員に
 辞めていただかざるを得ないケースがあるかもしれません。
 そのような場合、明確な理由に基づいて戦略的に
 進めること、雇用終了後すぐに同じポジションで新規
 採用をしないことなどが肝要です。

・不正行為・懲戒
 就業規則を定めていなければ、何をもって不正行為
 とするのか、何を懲戒対象とするのかなどが明確で
 なく、不当解雇とみなされる可能性があります。

・成績不良
 JDを作成しておらず事前に明確な業務目標を伝えて
 いなかったり、業績評価の記録を残していない場合、
 改善に向けたフィードバックを行っていなかった場合
 などは、何を持って「パフォーマンスが良くない」と
 するのかという点で訴訟に発展するケースがあります。


●給与水準と諸手当の現状:
日系企業と米系企業の給与データを比較すると、総務
アシスタントは日系企業の方が高いのですが、会計担当
や営業マネージャー、マーケティングマネージャー、
ソフトウェアエンジニアなどは米系企業の方が高い水準に
あります。
一般的に、職位が高かったり、高い専門性を求められる
職種の給与は、米系企業のほうが高い傾向にあるでしょう。

また、アメリカにおける報酬制度の考え方は基本的に職務
給であり、そのポジションにおける能力を重視して決定され
ます。
昇給も年功的な考え方ではなく、年に1回ないし2回程度
行われる評価をもとに決定されます。
そのため、給与水準や昇給において、日本の考え方をその
まま適応すると、優秀な人材が採用しにくくなる恐れがあり
ます。

さらに諸手当や社会保険にも違いがあります。
アメリカでは通勤交通費が支給される会社は少なく、住宅
補助も少ない傾向にあります。
一方で、営業のコミッションが支給されるケースが多いです。

保険などの福利厚生も、きちんと現状を把握した上で制度
を設計する必要があります。
米国における福利厚生付与率としては、眼科保険や生命
保険、401(k)は全米平均で6割前後、10名以下の小規模
企業では3割~5割弱と決して高くはありません。
しかし、健康保険と歯科保険は小規模企業でも8割前後と
高いため、米国に進出したばかりで規模が小さい会社で
あっても、可能な限り整備する必要があるでしょう。

以上、PASONAから
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更に、All About Groupの「All About NEWS」では・・・
以下、抜粋。

アメリカ社会では年齢や性別を語ることはタブー。
アメリカの採用担当者は、年齢や性別を考えること自体、
「恥ずかしいこと。野蛮なこと」と考えているのです。
それよりも、その人がどんな専門性を身につけ、どんな
実績があるのかを評価します。
これは社会的に認知されている事実で、例えば、日本では
レストランなどの会員カードを作るとき生年月日や性別を
書く欄があったりしますが、アメリカでは考えられないこと
です。
だって、生年月日や性別って、レストランのサービスに関係
の無い個人情報でしょ?ということになるのです。
これは職場でも同じで、「人間の能力に年齢や性別は関係
ないでしょ?」そういう考え方です。


去年働いていた同僚が今年はいない。
アメリカの会社ではよくあることです。
実は外資系で働く筆者。
筆者は日本の支社で働いていますが、アメリカの本社の
人間はこの数年でほとんど入れ替わってしまいました。
ある人は、給料を上げることを目指して自主退職。
ある人は、実績が挙げられないために即日退職になって
いました。

アメリカの会社で退職を迫られる場合、多くのケースで
パッケージと呼ばれる退職金がもらえます。

ある日、会社に出勤すると、部屋に入るためのカードキー
が動作しない! 
人事のフロアーに行くと「あなたは解雇されることに
なりました。マネージャの部屋に行ってください」と
言われるのです。
マネージャの部屋に行くと、「うちの会社は業績が上がら
ないので、あなたに退職してもらうことになりました。
生活の保障として200万円を支給するので本日付で
退職してください」。
こんな一言で退職が決定したりします。

つまり、性格や相性が合わない相手と結婚して、苦痛を伴
いながら結婚生活を続けなければいけないのと同じこと。
なぜならば、再就職が年齢や性別により簡単にできないから。

アメリカはもっとシンプルに考えます。
会社と従業員の能力が違ったり、人的コストが見合わなく
なったら、お互いにダラダラ付き合っているよりも早く離婚
して、新しい道を見つけた方がお互い幸せでしょ?

そういう発想をします。
逆に就職に関しては寛容で、「まずは雇ってみて相性を
見極めよう」と考えるので、たとえ解雇されても日本よりも
新しい仕事は見つけやすいという部分があります。
つまり、能力があるのに上の人が辞めないから給料があが
らない!ということが発生しにくい社会なのです。

一方、会社の求める能力とミスマッチになったら、ワンランク
下の会社に移動することになりますが、そこで努力すれば、
再びハイレベルな会社で自分の能力を試す!といった
リクエストにも応えやすい。そういうことなんです。

この違いは非常に重要で、もし、あなたがお付き合いして
いる恋人と性格が合わないと感じたとき、別れて他の男性
と相性を試すことができる。これが社会ぐるみで実現されて
いるのです。

以上、All About NEWSから
::::::::::::::::::::::::::::

私見:
「お互いにダラダラ付き合っているよりも早く離婚
して、新しい道を見つけた方がお互い幸せでしょ?」
この記載に異論有り。

合わないからとすぐ辞めて、ころころ変わるよりも、
気に入らないことがあっても、我慢すべき時もあり、
お互い話し合って分かり合えて、共に乗り越える方が好き。

一通りアメリカ式を読んで、働く人は辛くないかなと心配。
一主婦の身で考えれば、将来設計が可能な先々の予想が
できる、もう少し生活の安定性が欲しいような気がする。

いきなり解雇は言われた本人のショックが大きく、人間性を
否定されたように感じて、立ち直るまでの期間が辛い。
人の人生にそのような大きなつまずきを与えなければ
ならないのか!?

私としては日本式のやり方の方が安定性があり、勤める
会社を好きになるような気がする。
会社が好きになると、もっと頑張ろうと思える。
SKosuke

SKosukeの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公のデインはヘッドハンターとして働き、会社の業績トップの仕事人間。妻と2人の子供を持ち幸せの家庭を築いていたある日、息子のライアンが白血病を患う。それにより、仕事に手が付かず、時期社長の座が遠のいていきストレスが溜まる。だが、仕事と息子の危機の選択を迫られたとき、デインは今までの行いを反省し、家族と共に過ごすことを決意する息子の闘病生活と父の決断に感動を呼び起こすストーリー。
ウルフオブ…でも思ったけど、多忙な仕事系はほんとに身を粉にして働いてるから家庭目線になること忘れてたよ〜となる気持ちはわからんでもない。
ロビン

ロビンの感想・評価

3.1
主人公は、ヘッドハンターの仕事をしているんだけど、顧客の事を単なる金儲けのための駒としか考えない非人間的な仕事ぶりが酷すぎて物語に感情移入できない。。

極めつけが彼が妻に言ったセリフ「誰が稼いでると思ってるんだ!お前が働いてみろ!10年専業主婦してたお前に市場価値はない!」小さい子供3人世話してる主婦に言う言葉じゃないね。
しかも闘病してる子供の側で、闘病してる子供と過ごした時間を悔いて仕事が疎かになった的な最低な発言もする。

シーク教徒の主治医のインド人の先生は、素晴らしい先生。

それから子供の病気免疫力落ちてるから、無菌室じゃないとダメじゃないのとか、外出するなんてもっての他だよねとか、病室にけっこう医療機器沢山ある中、病室で主人公携帯しまくってたけどいいのかとか、余計なこと考え過ぎてしまう。。


【ネタバレ】
  ↓




それと、邦題の副題『ある父の決断』ってあるからいつ決断するんだよ!って苛ついてしまう。
だって、いつまでたっても何も決断しないし、それで結局主人公自分で何にも決断なんかしやしないんだから。。。
この副題付けた奴ちゃんと観たのかなこの作品。

あとやっぱり何より、社長役のデフォー!
そう思ってましたよ、ただクビにしたんじゃなかったと。
嫌な奴と思いきや、、、を演じたらホント最高の役者さんだと思う。
見舞いに訪れるところも良かった。

このレビューはネタバレを含みます

今本当に優先すべきなのは仕事か家族か?
家族愛の映画.世の中にはたくさんの家族があってそれぞれが問題を抱えているけれど,あなたにとって向き合うべき家族はひとつなんですよ.っていうのが勝手に印象として残った.

個人的には主人公は序盤から家族も大事にしようとしている良い父親に見えていたけれど,本人の根っこの部分が仕事によっていて,家族(特に妻)に対して多少事務的なところがあったようにも思える.
仕事に対する姿勢が家庭に漏れ出ていたのが,家庭への向き合い方から仕事に対する姿勢につながっていく感じになっていてそこが結構大きな変化だなと思った.優先順位の変化というか価値基準の変化というか.彼と彼の向き合うべき家族にとってはこれが良い変化だったんだろう.簡単にはロマンチストが家庭を持ってそれを守るために仕事人間になっていたところからロマンチストに戻るお話なのかなぁ.子役はひたすら可愛い.

あとは,あまり関係ないけれど,最近映画とか物語でも都合の良い奇跡ってなかなか起きないなとか思いながら見ていたので,現実的かどうかは関係なくやっぱ映画とかではそういう都合の良い奇跡が確率高めに起こっても良いよなぁと感じた.
ayouk

ayoukの感想・評価

3.3
ジェリーファンの個人的な感想ですが、やっぱお父さん役は似合わないと思う。
watarihiro

watarihiroの感想・評価

3.2
デインはシカゴで働くヘッドハンター。電話をかけて優秀な人材を引き抜き、必要としている企業に就職させる。彼に妻と子供がいて、幸せな生活だがに高みを目指しているため、家族との時間よりも仕事を優先していた。社長のエドは後継者を選ぼうとしていた。候補としてデイン、そしてライバルのリンが選ばれ、成績で勝った方が次期社長になる。デインにとってはビッグチャンス。だが、子供のライアンが急性リンパ性白血病を患う事に、、、。

ジェラルド・バトラーが演じるデインという男はとんでもなく狡猾。顧客が別ルートで就職先決めたら、FBIだと偽って企業先に電話して内定を取り消させて、自分の数字のためなら手段を選ばない。そしてたとえどんなに顧客が生活に困っていても、お構いなしの男だった。

仕事人間だけど家族のために働いているし、子供たちは父の事を誇りに思ってる時点で父親らしいです。

ウィレム・デフォーが演じる社長も狡猾。仕事できない人間はクビにし、あらかじめに競合会社に再就職できない様に契約を結ぶ徹底ぶり。でも優しい一面あるという良いギャップ。

シク教の主治医が神的に優しく心打たれた。良い話でした。
m

mの感想・評価

3.4
仕事人間の父が
息子の病気を機に家族の大切さに気づく
不器用な父の物語
お父さんが1人で考え込む音のないシーンが結構あって印象的だった
ストーリーとしてはありきたり感はある
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