前半の鏡の反射光のトランジションで涙が出てもう傑作を確信。
レイプ未遂が絶対に正当化されないことをはっきり示す終わり方まで美しく描き上げた、映画づくりにおける「美化」のやり方に革命を起こした傑作。…
社会との隔たりがある2人はすぐに打ち解ける。
(乱暴さには驚くが)女性として扱われたことが嬉しかった。
"普通"に憧れて、日常的な場面にこそ妄想が捗る。
彼との二人の時間こそ、彼女にとってのオアシス…
あえての演出だと思うけど、主人公の行動がかなり受け入れられなくてキツかった。周りから引かれる存在の虚しさとかは分かるけど、他人にトラウマ与えるレベルのことを許すのは違う。弟とか結構向き合ってくれてる…
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