メキシコ・シティーを舞台に同時に進む3つのストーリー。
ある事件が3つのストーリーを繋いでいる。
監督は『バベル』『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、
脚本のギジェルモ・アリア…
見た後の胸苦しさが半端じゃないし、感情が揺さぶられる!
メキシコの汗と血と湿っ気たっぷりの感じが映像からもストーリーからも手にとるように感じられる。
エゴと欲求と絶望感と希望が入り組んで内容が濃くて…
構成がパルプフィクションとかクラッシュみたいになってて登場人物の視点で入り込める映画です。
躍動感溢れる撮影が人の苦難して生きてく様を上手く表現出来るように感じました。
この頃のガエルは本当かっ…
交通事故に巻き込まれた様々な人間が、それを機に交錯する。確かにクラッシュと似ているが、飼い犬は飼い主に似ると良く言われるがそこにそれぞれの飼い犬が介在してくる。様々な愛情を不器用に表現し生きている…
>>続きを読むアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の初監督作品&ガエルくんのデビュー作のメキシコ映画!
メキシコ映画といえばアモーレスペロス!って感じだよね!…ね?
この映画すごいよほんと・・・!
3つの…
人間の業、と言うものをまざまざと見せつけられた。
抉られた。
それほどパワーのある良作。
ひとつの交通事故を起点に、交錯する時間軸の中3つのエピソードがリンクし合い、犬を共通項にそれぞれの人間模様…