兄嫁に恋する男、不倫関係のカップル、娘を想う殺し屋を描いたドラマ映画。
フィクションの物語としての気持ち良さはなくて、とにかくリアルな人間模様に感情が揺れ動かされる。
胸糞映画みたいなのとは違った…
監督は「バードマンあるいは(無知のもたらす予期せぬ奇跡)」、「レヴァナント・蘇りし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
主演は「バッド・エドゥケーション」「モーターサイクルダイアリーズ」の…
タイトル「アモーレス・ペレス」というのは「犬のような愛」という意味で、なるほど本編はすべて犬が絡んでいる。
そいや「バベル」という有名な3部作系統の作品あったけど、この作品でしっかりとその骨格を作っ…
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギジェルモ・アリアガ、ロドリゴ・プリエトの名前を世界に知らしめた本作はフィルムアートの限りなき可能性を感じさす新世紀のマスターピースだ。斬新な手法にて喪失と再…
>>続きを読むその後話題をさらう監督になったのも納得のいく野心あふれるデビュー作。他人の不幸を娯楽として消費できるのは映画の醍醐味でもあって、登場人物たちの人生の歯車が狂っていくほど引き込まれる。メキシコ特有のパ…
>>続きを読むメキシコのマイナスプロモーションすぐる、クズ男とクソ女と犬の三部作のオムニバス。
絶妙に、話が絡み合って、ストーリーが展開していて、とても面白い趣向
ただ、前半はよくわからないシーンが挿入されたり…