アモーレス・ペロスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アモーレス・ペロス』に投稿された感想・評価

監督は「バードマンあるいは(無知のもたらす予期せぬ奇跡)」、「レヴァナント・蘇りし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
主演は「バッド・エドゥケーション」「モーターサイクルダイアリーズ」の…

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タイトル「アモーレス・ペレス」というのは「犬のような愛」という意味で、なるほど本編はすべて犬が絡んでいる。
そいや「バベル」という有名な3部作系統の作品あったけど、この作品でしっかりとその骨格を作っ…

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Lily
4.2
当時初めて見たメキシコ映画。
観たことないぐらいの圧倒的熱量。
オムニバスだけどやっぱりオクタビオ。
ここからガエルガルシアベルナル観まくった。
3.5
犬殺しすぎ。後にバードマンやレヴェナントを撮る監督とは思えないくらい色んな意味で荒々しい。個人的には3章から尻すぼみ。

Rotten Tomatoes 93%
Budget $2,000,000

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギジェルモ・アリアガ、ロドリゴ・プリエトの名前を世界に知らしめた本作はフィルムアートの限りなき可能性を感じさす新世紀のマスターピースだ。斬新な手法にて喪失と再…

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3.8

その後話題をさらう監督になったのも納得のいく野心あふれるデビュー作。他人の不幸を娯楽として消費できるのは映画の醍醐味でもあって、登場人物たちの人生の歯車が狂っていくほど引き込まれる。メキシコ特有のパ…

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本来であれば、素材(モチーフ)をつなぎ合わせた先に立ち現れる、主題(テーマ)が不在していること。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの監督作品には、いつもそうしたテーマの不在を感じており、ずっと不…

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3.4
監督初期作という事もあり各々の交差にまだ荒らさが

犬たちそれぞれ違いを引き立たせ物語る何かを掴めるようで正直分からなかった
出番に差が大きいためか

結果何を物語るか
まとめるのが難しい

メキシコのマイナスプロモーションすぐる、クズ男とクソ女と犬の三部作のオムニバス。
絶妙に、話が絡み合って、ストーリーが展開していて、とても面白い趣向

ただ、前半はよくわからないシーンが挿入されたり…

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3.5
140.3050

我らもまた、失われた者ゆえ

劇中の3作品が緩やかに繋がるタイプの作品。
緩急がのつけ方が上手い。

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