夫と別居し幼い娘と一緒に古びたマンションに引っ越して来た淑美。
しかし、まもなくして恐るべき怪奇現象の数々が、じわじわと母子に襲いかかっていく…。
作家鈴木光司と中田秀夫監督のコンビで贈る、古い…
「私が…ママよ。」
これ鈴木光司の”和製シャイニング”という事なのだろう。
最後のわかりやすいいかにもなオマージュ描写で一気に種明かしされた気分。
シャイニングでは父を取られ今作では母を取られる。…
噂に聞いた通り、ジメジメした呼吸しずらくなるような怖さだった。日常の何気ないものが怖くなる、とどこかに書いてあった通りエレベーターや風呂、キッチンなどに不気味さを感じるようになった。
ホラー苦手な私…